福島で小動物の奇形が相次ぐ!蝶、ツバメ、クタムシなど!病気や死亡も激増!既に表面化している放射能 | いわき市民のブログ I am An Iwaki Citizen.

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福島で小動物の奇形が相次ぐ!蝶、ツバメ、クタムシなど!病気や死亡も激増!既に表面化している放射能の影響
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1291.html

日本のマスコミは殆どスルーしていますが、福島県では小動物に異変が発生しています。福島原発事故直後から福島県で蝶の調査を続けている琉球大学の大瀧丈二准教授の研究チームによると、福島県で捕獲した121匹のヤマトシジミの内、全体の12%から「羽が小さい」、「目が陥没」というような奇形が発見されたとのことです。

これは英科学誌ネイチャーにも発表されていますが、この調査結果を発表した後に、大瀧丈二琉球大准教授が率いる研究者チームの研究費はカットされました。上から何らかの圧力があったと見られ、このような放射能被曝を裏付ける調査には危険が伴う事が分かります。

また、北大農学研究員の秋元信一教授らの研究チームの調査では、福島県に生息しているブラムシの一種「ワタムシ」の成育に異常が出ていることも判明。腹部が二つある個体も発見されており、通常の10倍以上の奇形が発見されています。
調査をした秋元教授は「遺伝子レベルで突然変異を引き起こすような、外的要因があったのは間違いない」と指摘し、現在も調査を継続中です。

そして、ツバメにも福島原発事故以降の福島県で異常が発見されました。今年の6月に欧米の合同調査チームが福島県に入り、高線量地帯で動植物の汚染状況について調査をしてみたところ、鳥や昆虫などが激減している上に、チェルノブイリで見られたような奇形も複数発見されたのです。

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10%台の奇形発生率は間違いなく、何らかの外的要因を受けています。近い将来に同じ様なことが人間にも発生するかもしれないわけで、私達にとってもこれは他人事ではありません。
福島原発事故以降、各地から植物の奇形が報告されていますが、これも全国規模で統計を調査してみるべきだと私は思います。

昨年から東日本では物凄い勢いで人口が急減少し、風疹などの病気も統計史上最多数となりました。このような異常な数値は既に私達にも放射能の影響が現れていることを示しており、今後も悪化することになるでしょう。放射能被曝で苦しまないようにするためにも、今のうちにちゃんとした放射能対策だけはしておいて下さい。特に小さいお子さんは要注意です。