あざやかな鳥たち
仲の良い夫婦に例えられるオシドリ。
オシドリのオスは,特に繁殖期は美しい羽色をしていて、イチョウの葉の形に似たイチョウ羽と呼ばれる三列風切羽の一枚が特徴的。それに対して,メスは地味な色をしている。
中には,繁殖期を過ぎてメスに近い羽色になるオスもいるのだとか。(エクリプスという状態らしい)
南米に生息するクロカミインコ。
地上の落ちた椰子の実を食べるらしい。頭からくちばしの下まで黒くなっているためこの名が。
羽が光を反射して虹のよう。
インドクジャクも,繁殖期にオスが上羽筒を広げてディスプレイ行動を見せる。この羽は8月頃から抜け始めて,次の繁殖期に向けて新しい羽がまた生えてくるのだそう。
コガネメキシコインコ。全身がとても鮮やかなインコ。幼鳥・若鳥の時は緑色が目立つけど,成長するにつ入れて,黄色みが強くなるのだそう。