「お早う御座います」
仕事で一時期を過ごした町歩きの独り言です。
「太秦」と書いて「うずまさ」と読ませる。
この地名京都だけのモノではなく、大阪の寝屋川にも・・・
でもその事を詮索するのではありません。
大宮から嵐電に揺られてしばらく「太秦」に着く。
先ず目に入るのが、日本で第一号の国宝に指定された
『弥勒菩薩』が安置されていることで有名な名刹「広隆寺」・・・
駅の直ぐ前に、イヤでも目に付く撮影キャメラの形をした街路灯。大映通り商店街への入り口です。
次の駅に至る延長約700mが、映画全盛の昭和30年代から今に息次ぐ場所です。
映画の世界に飛び込んで、最初に驚いたのが「挨拶言葉」です。
夜でも撮影所の門を入る時、又出会った人と交わす言葉は「おはよう御座います」
仕事が終わった時、退社時には「おつかれさま」
近頃はテレビの中や町中でもこの挨拶言葉を耳にする事が多くなったのは
時代流れか?。
仕事のふるさとは、太秦中学校に変身していた。
門を入ると目に飛び込んできたのは グランプリの輝き!!!
しばし感動したひとときでした。
おつかれさま