本質を理解していないと、こういうことになります。
●本質を理解していないと、こういうことになります。
こんにちわ、鈴木です。
私のサロンでは、お客様の「悩み」「困った」から、お客様と一緒に開発した「サービス」があります。
そのサービスを見てくださった、同業者の読者さんがご自身のサロンでも、導入してくれました。
そのサービスを、ご自身のブログでも告知されていましたが、やはり表面上を真似ただけで「本質」のところまでは、と言うと…。
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~ココから~
●1000円カットのお直し
こんにちは。
先日、アメブロで知りあった理容師の方のブログを拝見していると、こんな記事を見つけました!>>>
1000円カットで失敗された時のお直しを1000円でします。という記事です。
最近とても多くなりましたね。1000円カット。
はやくて、安くて、便利!
でも、時々思いもよらぬスタイルになることもあるみたいですね。
そんな時に、ここをもうちょっと直してほしいとは言いにくいものです。
というわけで、当店でも、1000円カットなどでカットしたけど、急遽直してほしいという方のために、1000円でお直しします。
当店では通常、シャンプーやお顔そりなども込みでやっていますが、お直しカットの場合は、カットのみです。
最後に、お流しはさせていただきます。
カットして1週間以上あいている場合はご遠慮ください。できれば、カットして2,3日以内に急遽直してほしいという方のみです。
お直しカットの場合は、〇〇(サロン名)のキャンペーンは適用外とさせていただきますのでご了承ください。
このお直しカットのアイデアはこの理容師さんのアイデアです^^>>>
~ココまで~
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です。
さて、どこが問題なのかというと…
①時々思いもよらぬスタイルになることもあるみたいですね。
実際のお客様の声を訊いていない。それを見ていない。
②そんな時に、ここをもうちょっと直してほしいとは言いにくいものです。
言いにくいというより、言わせない状況を作り出しているのは私たちでもあります。
③カットして1週間以上あいている場合はご遠慮ください。できれば、カットして2,3日以内に急遽直してほしいという方のみです。
ココが1番重要です。たとえば、サラリーマンの方だったとします。たいてい、週末にが来店いただくことが多いです。「日曜日」に1000円カットで「失敗」されたとします。
2~3日以内だと、火・水曜日。この日に、「直し」に来られるのか?というところです。
これだと、「直して欲しい」のに「直してもらえない」状況を作り出してしまっているんですね。しかも、1週間以上経った場合は「ご遠慮ください」です。
ということは結果的に、「直してもらいにくい」事をあえて発信してしまっているわけなんですね。
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ということで、表面的には「良い床屋さん」を演じていますが、「本当はやりたくない」と、お客様には伝わってしまうのです。
このサービスの、「本質」がどこにあるのか?
ココを理解していないと、全く逆のことが伝わってしまうのです。
気をつけたいですね。
即動いた人は、結果が出せる
●即動いた人は、結果が出せる
こんにちわ、鈴木です。
先日の記事でご紹介した、1ヶ月半で新規30名を達成 された方から、メールが来ましたので、ご紹介させていただきます。
~ココから~
開業して十五年このままでいいのか。普段から悩んでいた時、鈴木さんに店のまわりにマンションがあるのに
なんでアピールしないの?
こんな場所で床屋を営業しているって
だけど伝え方がわからないと答えたら、エキテンに場所、業種、どんな人がどんなサービスを受けているか、店の雰囲気の写真を掲示しました。まだ1ヶ月半で新規にパソコンで見て探して来られた方が三十人いてビックリしてます。
~ココまで~
こちらの理容店、病院内にあります。しかも、地下3階にあります。普通考えると、圧倒的にいい条件はそろっていません。
しかも、今回の新規客は全て病院外からいらっしゃった方ばかりだそうです。
今回の、勉強会に合わせて理容店内に「パソコン」を導入されました。
「本気」と「覚悟」を持ってはじめられたんですね。こういう方は、方法が間違っていなければ「結果」はでますね。
あなたがその商売をしているのはなぜですか?まずそこがないと結果は出ません。
動く前に、準備しましょう!!
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- ¥1,575
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ブログから新規客が、【毎日1名】来るために最低限やっておかねばならないこと。
●ブログから新規客が、【毎日1名】来るために最低限やっておかねばならないこと。
こんばんわ、鈴木です。
今日は、私のサロンのことを発信している一つ「アメブロ」について触れてみます。
「アメブロは、お店の集客に向いている」
「お店やってるなら、アメブロ書いたら?」
なんて、人から言われ始める人も多いことでしょう。もちろん私の知り合いにもそういう方は多いです。
ただ、ブログを書き始めたからって、お客様がすぐに来るか?それはないですよね。
店主のつぶやき的なブログ、個人的な日記ブログ、お店の名前をうたっているにもかかわらず全く関係ない内容ばかりを書いているブログ。
わたしは、ブログの専門家でもwebにも決して精通している人間ではありません。(2年前までは、キーボードを人差指1本でしか打てませんでしたから)
そんな人でも、最低限お店のブログでやっておかねばならないことがあります。
ブログを見て、魅力を感じてくれた方をお店に迎えるためにしておかねばならないことです。
【各記事に必ず書くこと】
①店名(アルファベットなど、読めない場合はカタカナも書くこと)
②電話番号(問い合わせすら出来ませんからね~)
③営業時間(ココが意外と重要)
④定休日(ココも重要ですよ)
⑤地図(場所は教えてあげないと…)
①店名は、誰でも読めるようにしてくださいネ。アルファベットじゃ読めませんから。
②電話番号は、どこからでも見られる部分に配置することです。電話さえかけてもらえれば、場所などは案内できますからね。
③営業時間、これは大抵の業種によって、常識的な(お客様がイメージしている)時間なので軽く見られますが、これが思いのほか重要。
というのも、私のサロンのあるエリアでは大抵のサロンが10:00開店です。ところがわたしのサロンは、他より1時間早い。
←これだけで、選ばれる理由になってしまっているんですね。大事です。
④定休日、これも営業時間と同じです。まわりの定休日は「火曜日」わたしのサロンは「月曜日」もうおわかりですね。これだけでも選ばれちゃうんです。
⑤地図、これは微妙です。地図って意外と読めない、見てもわからないという人も多いんです。あなたのお店のエリアに初めて来る人ならなおさらです。
1番わかりやすいのが、最寄駅からの写真付きの記事を作っちゃう。改札出て~右に行って~交差点を左に曲がって~〇〇のさきの通りを…って言う感じで、歩きながら写真を撮って記事に並べていくんです。わかりやすいようにね。
それを、⑤地図の横にでも記事リンクを貼り付けてあげること。
あ~だこ~だ言われてもわかりにくい。という方に。
初めて、あなたの家に来る友人がいるとします。その友人が無事に家まで到着できるためにあなたはどうしますか?
友人じゃなく、彼女(彼)ならもっとイメージしやすいでしょうか(笑)駅まで迎えに行けばいい話。ただお店に来ていただくお客様を、迎えに行くことが出来ない。
ならどうするんだ?ということです。
と、もうそんなの知ってる!!ってご覧になった方もいるでしょう。
がしかし、出来てない人はあまりに多すぎる。もったいないですよ。