銀河英雄伝説 第5巻 (マンガの感想)
疾風怒涛の快進撃を進める、 ホーランド艦隊!!
それに対して、ラインハルトはただ一言、「全艦後退せよ!」と命ずる。
但し、この後退は逃げるためで無く、勝利の為の後退。
その行動にいち早く気付くホーランドだが!!!
・・・
と言う訳で、5巻です!
まだまだ、物語は、ラインハルトと中心に動いていますね!
そして、ついにラインハルトの双璧をなす、二人の英雄!
ロイエンタール!
ミッターマイヤー!
が参戦!
ランハルト陣営が揃ってきましたね!
また、ブラウンシュヴィック家の一族が一人、フレーゲル男爵!
うむ、これまでのマンガ版、アニメ版以上にぶっ飛んでいるキャラのなっているように思えるの私だけでしょうか?
今回のマンガ版!
前巻のシュザンナ・フォン・ベーネミュンデ公爵夫人も怖かったですが、こいつも怖いです!
死にそうになっているミッターマイヤーを観て歓喜に震える姿はもう精神異常者ぶりが凄いです!
今回のマンガ化は、これまで、割と簡単にスルーされてきたキャラクター一人一人にも焦点が当てられており、物語の厚みが膨れてきていて、面白さが増してますね!
・・・まあ、唯一は、このペースで描かれたら、完結するのに何年掛かるのか怖いところもありますが(^^;
・・・
そして、物語は、ラインハルトとヤンが戦場で再び、相まみえる。
次巻に期待です!
P.S.しかし、藤崎版のトリューニヒト!
こいつだけはなんか違和感があるなぁ。
如何にもペテン師顔すぎて(^^;
どんなに言葉巧みでもこれじゃなぁ。
と思うのは私だけでしょうか?
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