お久しぶりです。
時が過ぎるのは早いもので、今年も残り僅かとなりました。。
暗いお話で締めくくりたくはないものですが…
2015年。
今年は私の人生上1番大変な年でした。
悲しいお別れ、辛い出来事、体調悪化に加え、バタバタな日々で、ゆっくりできる月があまりなかったように思えます。
2015年の年が明けた1月の半ばには、去年10月に大手術を2回行った義母が危篤になり、3ヶ月の闘病の甲斐なく1月26日に旅立ちました。
病気であったに違いないけれど、元気なうちに更に元気になるための手術だったのに…
軽々しくは言えないけど、少なくとも私は医療ミスでもあったのではないかと思えるくらい手術も経過も悪くなる一方に感じました…
健康を取り戻して残りの人生を楽しみたいと言っていた義母は3ヶ月の間、ほぼ1度もはっきりと意識を戻すことなく痛ましい体で天国へ旅立ってしまいました。。
義母の通夜、告別式を終え、遠方から来ていた親戚の接待を終えたまさに翌日、今度はテテの異変に気付いたのです。
いえ、
きっとテテはその前から具合が悪かったのでしょう…
でも私は気付いてあげることが出来ていませんでした…
テテの病名は、猫伝染性腹膜炎(FIP)。
以前のブログで書きましたが、体内にいるコロナウイルスが、環境の変化やストレスなど何らの原因で免疫力が低下し、突然猫伝染性腹膜炎ウイルスに変化し、発病した子は平均10日間位しか生きられないという、致死率ほぼ100%の恐ろしい病気です。
僅か11ヶ月という幼いテテの体もみるみる衰え、ただでさえ細かった体が更に痩せ細り、腹水で腫れたお腹に肺にも水が溜まり、呼吸困難を起こして僅か2週間程であっという間に天使になってしまいました。。
この病気は若年齢の子に特に多いようで、私の大好きなブロ友さんの1人である、あーさんのお家の子、えにし君や、先日とても可愛いカレンダーを送って下さったみずきさんのお家の子、はやて君もFIPを患い幼くして旅立ってしまっています…
猫伝染性腹膜炎は猫の死亡原因第3位になっているにもかかわらず、決定的な原因やワクチン、治療法が無いのが現状です。
動物病院勤務の友人から聞いても研究はされているが効果的な薬や治療法は未だ見つかっていないのが実情であるとのことです。。
今の、未来の大切な家族の為に、1日でも早く治療法、予防法が見つかってほしいと心から願わずにはいられません…。。
だいぶ日が過ぎてしまいましたが、10月17日にテテと、2年前に天使になったアロン(うちのワンコ)、そして義母が亡くなる1ヶ月前に天使になった義母の子 コロ(ワンコ)の慰霊祭に参加しました。
年々参加される家族が増えて、始まる前には沢山のワンちゃんネコちゃんの写真とお骨とお花でいっぱいになっていました。
この慰霊祭の直前に偶然にも、嬉しいサプライズがありました。
ブロ友さんからこっそり依頼を受けて下さっていた猫ママさんから、まるで生き写しのような素敵なテテの絵が届きました。
このタイミングで私達の手元に届いたこの絵が、まるでテテが戻ってきてくれたかのような感覚と感動で嬉し涙が溢れました。。
実際に見ると、とても目が生き生きしていてテテが見ていてくれてるように思えるんですよ!!
帰ってきたテテはとても可愛いくて、大きな瞳を輝かせたテテそのものでした。。
初めて私達のところに来たときは猫カゼをひいていて青っぱなを飛ばし、目やにや涙やけで顔が汚れてしまっていたテテ…
でも、風邪も良くなり、毛並みもお顔もすっかりキレイになっていたのに…
今でもまだ…悲しみが深いですが、依頼して下さった日菜子さんの優しいお心遣いと、猫ママさんの可愛いテテの絵でとても癒されました。。
祭壇にも飾らせていただきました。
温かいお手紙も添えて下さりとても嬉しかったです!!
日菜子さん、猫ママさん、本当にありがとうございました…涙。。
義母が旅立ち、テテが旅立ち、翌月から原因不明の頭痛に襲われ、5月以降からまた別の病気で悩まされたり…
仕事や日々の生活に追われ、あっという間に12月の暮れになってしまいました…
そして、
もう1つだけ書きたい事があります…
自分の心だけにとどめておこうか迷いましたが…
記録として残そうかと思いますが、
長くなったので別記事にします。
ですが、ちょっとスピリチュアルなお話になりますので、苦手な方はスルーして下さいね。
今年も沢山沢山の方から優しく温かなお心を寄せていただき、本当に心から嬉しくもあった年でした。。
皆々様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
心から感謝しております!!!
お身体に気を付けて、
どうぞ良い新年をお迎えして下さい!!