ママ:「ミヨ~~!!ミヨたーーん!!!」


ミヨ:「ん?」


ママ:「出番だよ!」

ミヨ:「やっとか~~待ちくたびれたニャ~~!!」


気を取り直して…


ミヨ:「こんにちは!あたいはミヨ。」



ミヨ:「あたいは先月このお家にやってきたの。ペットショップってトコロにあたいはいて、いろんな人間が毎日ジロジロあたいを見てたけど、どの人間もくれるのは視線だけだったわ。」
「でも9月のとある日、大きくてちょっと太めな人間がやってきてあたいを抱っこしてくれたのよ。もう、ニャーんヶ月もせまいトコロにいて飽き飽きしてたから、おひざの上でおとニャしくさわらせてあげたワケ。イイコイイコしてニャでてくれたし、悪い人間じゃニャさそうだから、あたいアピールしちゃった♪」
「でもホントは抱っこってあたいきらいニャンだけどね!あとあとパパからケイヤクイハン、ニャンて言われちゃったけど…ネコかぶってたってワケ。だってあたい、ネコだもの!!」

「プープププ!!」

「そしたらね、人間って単純ね、あたいをこのせまいトコロから連れ出して、ちょっとだけ広いトコロに連れてきてくれたわ!」
「そこであたいはこのお家の主となったワケ!」


エッヘン!!


「…でもね…、実はあたい気が付いてるの…、このお家にはパパとママ以外にただニャらぬ者がいるって…。」
「上の方からね、時々ドタンバタン、チャリンチャリン聞こえるの…
いったいニャンなのかしらね…」



※日々のミヨの性格を見た、あくまでも飼い主の見解でございます(笑)


テテ編へ続く・・・