今はお洋服はストップ

セールも落ち着き、春物が立ち上がってますね

この春は鮮やかなグリーンやオレンジが印象的

インフルエンサーさんのブランドでは

どんどん春物がリリースされてますね

個人的には今はお買い物はストップ

理由は、まだ春の気分じゃないから

迷ってる時にするお買い物ほど

もったいないことはない…

洋服を買う前に

春の髪型になってから

そこからメイクを変えて

お洋服を選ぶのが一番だと思います

髪型やメイクはあまり変化させないよ！って人も

もう少し春の気候になってからじゃないと

その時の自分の気持ちってわからなくないですか？

インスタライブなども、見ないが正解

お店なんかは下見に使うのが良いかなと思います

私なんかは仕事で店頭行くと

心のなかで「これ着れるの何月や…」って突っ込んでますね

アパレルは１月になったら春物が立ち上がって

５月のGW前にはセールが通常運転です

企画しながらも違和感を感じていますが

他のブランドは１月に春物出してる中

自分の会社だけ春物出してないと

機会損失になるので、誰も勇気をもって変えれていないのが現実…

惑わされないで下さい（笑）

一部の服が好きな人は立ち上がりに服を買うので

１月は高くて素敵な商品が店頭に並ぶのも現実です

でも、一番商品が充実しているのは

実売期という実際着る時期です

その頃にはコロナが開けてることを祈って！

友達や好きな人とご飯に行くときの服を

ワクワクしながら選びましょう♡

その時のためにも、不要なものは買わない

今はストップ！！！で

センスは後天的にみにつく

私はデザイナーなので

色のバランス感覚は人より優れていると思います

自分で考える花柄やチェックが大好き

今までもヒット商品を生んできました

あとコーディネイトを組むのも得意です

でも、インテリアや食器などには

ほとんど興味がありません

全然ニトリでいいし、１００均でもいい（笑）

でも、何でもいいわけではないので

その中でも自分のセンスに合うものは

選んでいるつもりです

私とは違って

食器やお料理に色彩感覚は素晴らしいのに

ファッションセンスは惜しい人もたくさん居ます

センスって感覚なので

自分の得意な所以外にも意識を向けると

今まで不得意だったことも得意になり、

他人からみたときにセンスのいい人になります

後天的にセンスを身につけるには

意識をそこにむけて、情報収集→取捨選択が必要

そこさえクリアすればセンスは身につきます

センスも学びなので

一度自分のものにしてしまえば、

一生モノ

インスタやピンタレストで

好きな写真をあつめて情報収集してみてください

衣食住、全てに必要なもの

それはちょっとしたセンス！です

ファッションってこうだった！

母校の卒業ショーに久しぶりに行ってきました

ここ数年毎年行っていて

感動するんですよね、これが

学生との時って一生懸命

デザイナーになりたいタイプの人は

「自分」「自分」で（笑）

自己表現のためのファッション

作品や課題にはもちろん、

「自分がかっこいいもの」を全力で追求する

正直、お洋服としては未完成

着用しようと思うとデメリットしかないけど
（スタイルもよく見えない

着心地も良くないｅｔｃ…）

でも、

自分の内面を表現するものとして存在するお洋服

２０年前の自分の時とは全く違う

ダイナミックでエネルギッシュなデザインには

驚いたけど、

学生たちの顔を見ると感動して

なんでか鳥肌が立つんですよね

学生時代は、誰がなんと言おうと

自分がどういったものを表現したいかを

ひたすら学んだ気がします

社会人になってからは

「売れるもの」「消費者が喜ぶもの」と

いきなり矢印が変わるんですよね

この作品はバランスが絶妙でした

自己表現と消費者にも好まれそうな塩梅が最高

ファッション業界は景気も悪くて

自分が表現したい事よりも、

売れるものを作らないと

企業としても残っていけない、そんな状況です

でも、この若い子たちには

ファッションを自由に楽しんで欲しいし

表現し続けて、お金がついてくる

そんな未来が待ってて欲しいと心底思いましたね

そして、私自身も

初心に戻るじゃないけど

追求する姿勢を取り戻したい

改めてそう思いましたね

物分りのよくなっている

自分の在り方を反省しました

 ファッション本来は自己表現

作り手は自分の内側が試されています

多くの人は作ることはなく

着る事がメインだと思うけど

自分の内側が着飾ると言う行為を使って

外側に表現されている、その点は同じです

来年の春はこうなるらしい

アパレルで働いていると

トレンドセミナーというものを受けたりします

世界のファッションを見てきた人が

日本の市場では「こんなのがいいよ」と

教えてくれる感じ

ファッションは気分のものなので

このコロナは影響力大

うつうつとした気持ちを開放するような

ファッションを身に着けていると

予想されていました

世界的な大恐慌の後には

消費が爆発して、色やアイテムがエネルギッシュに

なってきてるんですよね

そうなってたら、いいなーと思いながら

聞いてました！！！

とっても印象的だったのは

目的が大切という話

職場での自分の立場、

社会の中での自分のアイデンティティ

他の誰でもなく、自分自身である！

この事を表現するファッション！

理由はコロナでテレワークや、

人と合わないそんな日々から

人と会うようになる

思い出して下さい

旅行に行くからと新しい服買ったり

友達とランチにいくからと

ワクワク鏡の前で着替えてた時ありましたよね

ファッションって自分自身にとって大切なものだけど

相手にどうみられるかという視点も同じくらい大切

それがわかっているから、私達は服装に悩むんでしょう

職場や社会での自分の魅せ方は

生きている限り、ついてまわるもの

来年は、ますます重要になってくるよというコトでした

ある意味トレンドレスです

流行りよりも自分自身と社会の密接な関係

そのあたりがファッションのキーになりそうですね

一番大事なのはサイズ感

お洋服を着る時にいちばん大切なこと

それはサイズ感です

自分の体型に合ったものを選んで着れている

これだけで、断然素敵に見えます

サイズ感というのは

肩幅、丈、見頃の幅

この何年かはビックサイズが流行っているので

サイズ感はいつもより１．２サイズ大きめ

この辺を選ぶことで、

なんとなく雰囲気のある人になれます

でもこれはカジュアルな場合のみ有効

きちんとした場所では

きっちりサイズの合ってることがとても重要！

スーツなんかは肩できちんと着ないと

着られてしまって仕事のできない人に見えてしまいます❌

自分にあったサイズを知るためには

自分の体型をよく知る＋客観性が大切です

自分の体型を知るためには試着が大切

私は試着室で良く鏡に写った自分を

写真撮って見ます

これ、けっこうオススメで自分を冷静に見れます！

客観的な意見がほしいときには

お店の人に聞く又は、

サイズ感バッチリにお洋服を着こなしてる人に

アドバイスを求めてみましょう

自分の事って良く知っているようで

見えてない部分も多いものです

似合ってるに合ってないの判断

迷うことも多いと思うけど

サイズこの１点に目を向けてお洋服を選んでみてください

着てしまえば見えない、SやM

ウエストの数字に惑わされないで

自分の体にフィットしたものを選ぶ

これができる人は、

かっこいい大人間違いなしです！！！