幾度となく竿の仮組みをし納得いかないからこそ 幾度となくテストをする
無駄なことか?
僕は無駄な事って事は無いと思ってる
仮組みしてテスト幾度となくテストを行うからこそ完成時のロッドが持つ挙動やパワー特性を見る事が出来るんだ‼︎って思ってます
だってな 人それぞれ身体能力ちゃうやろし 身体つきや背丈 腕の長さや手のひらの大きさも十人十色なんやて タックルも同じです スピニングリールのラインは螺旋に出ていくため どう収束させながらも それぞれのブランクが持つブランク特徴を生かすも殺すも製作者次第となる
中途半端な物なら ウチの存在価値は無くなるんです
一般人からすりゃキチガイ扱いされるだろう
だけどキチガイって事はな ストイックに物事を判断でき使い熟せる技術があるからこそ 様々な感覚が研ぎ澄まされ 違いがわかるのだと思う
キチガイの為のキチガイが作るキチガイみたいな竿
企業に出来ひん事すんのが僕等の仕事なんやて
暴力的なモアパワーロッドが必要な方にしか販売は出来ませんが 完成を長い目で見ててください
食った者だけが納得出来る世界観を体験してください
最強やなく 最狂なんやて
最狂の称号は誰にも譲らない‼︎