ごれカレ111杯目です。おお!フィーバー!


秋田県

「秋田神代カレー」

945円

いただきもの


ごれカレを探索中。-秋田神代カレー


「じんだいカレー」と読みます。

写真を見て下さい。

ごはんをはさんで、右と左でルーが違うでしょ?

なんと、ルーが2種類入ってるんです。

神代地区にカレーが普及し始めた昭和30年代頃の味を再現した「昔風カレー」と、「現代風カレー」と。

なかなか面白い試みですな。



ごれカレを探索中。

ちゃんと原材料等の表示も2種類。

はたして、この2種類がどんな癒合を見せてくれるんでしょうか。



ごれカレを探索中。


レトルトパウチにも、きっちりそれぞれの名称が書いてくれてあります。

普通ですが親切設計。

でも、これを一緒に食べるって、普通に多くない?



ごれカレを探索中。


ああ‥‥ちゃんと横に書いてた‥‥。

「2種類それぞれのルーを半分ずつご飯にかけて、2人でお召し上がり下さい」

あ、そうですが‥‥今から1人で食べようとしてる人間がいるんですけど‥‥。

ここは‥‥強行突破!



ごれカレを探索中。


むりやり盛ったので、もうお皿がタプタプっす。

半熟たまごを乗せてどうぞと書いてあったので、お湯でルーを温めるついでに、卵もゆでといてみました。

結果、ちょっと中途半端な卵になってしまい、若干見た目が悪くなってしまいましたが‥‥。



ごれカレを探索中。


こちらが昔風カレー。

見えている具はエリンギです。

辛味をおさえた優しい味です。

ソースをかけて食べるのが当時のスタイルだったそうな。

確かに、そのままだとちょっと刺激が足りないかも。

でも、確かに昔の趣の感じさせてくれるレトロな味わいのカレーでした。



ごれカレを探索中。


そしてこちらが「現代風カレー」。

一転こちらはスパイシーでしっかりしたお味。

豚肉と玉ねぎがメインの、今風の味わいでした。

僕にはちょっとスパイスが強かったかな~。


さすがに量が多かった(自分のせい)ですが、右と左で違う味が楽しめる面白カレーでした。

最後の方、両方のルーが融合してくるのもなかなか。

こういうアイデア系カレーは、お土産としても楽しいし素敵ですな。



今回の感想顔↓


ごれカレを探索中。


「右と左で違う顔するのは難しいです顔」



アイデア度   ☆☆☆☆☆

1人で食べにくい度 ☆☆☆☆

ごれカレ度   ☆☆☆☆


昔と今のカレーを食べ比べられる贅沢さに4つ。