ごれカレ・44杯目は、初登場の和歌山から。


和歌山県

「熊野牛梅カレー」

750円

いただきもの


ごれカレを探索中。-熊野牛梅カレー箱


熊野牛は初めて聞きましたが、和歌山の梅干しは有名ですもんね。

本場紀州の南高梅。

さて、それがどのくらいの量入っていて、なおかつカレーに合うのかどうか。

こりゃあチャレンジしがいがありますな。



ごれカレを探索中。-熊野牛梅カレー材料


おお!カロリー414kcal!

久しぶりにがっつりボリュームのある系ですね。

ヘルシー系もいいですが、わんぱく世代にはこういうカレーも必要ですから。

あ、僕はもうわんぱく世代じゃないですよ‥‥。


原材料を見ると、牛肉、梅肉の他にも、りんごやバナナ、赤ワインに蜂蜜なんかも入ってるんですな。

これは、隠し味の宝石箱や~!(無断で拝借)

はたして、どんな味わいに仕上がってるのでしょうか。



ごれカレを探索中。-熊野牛梅カレー


出てる!

ルーから肉が飛び出しちゃってますよ。

さすがわんぱく世代対応。

そして、さすが750円!



ごれカレを探索中。-熊野牛梅カレー具


見て下さい、このスプーンに乗りきらないデカ肉。

御覧の通り、下のルーにもまだまだお肉が潜んでおります。

これだけふんだんに使われれば、熊野牛さんも本望でしょう。


ただ、ちょっと脂っこかった気も。

意外に脂身が多かったので。

こってり派の方には願ったり叶ったりでしょうが、僕にはちょっと濃かったです。

でも、お肉自体は柔らかかったので、食べやすかったですけどね。


そして肝心の梅味ですが。

酸味がグイッと来るのかと思いきや、意外にそうでもなく。

どちらかと言うと、甘味が全面に出てましたね。

牛の脂の甘味も相まってか、全体的に甘口でした。

なので、総合的に言うと、「甘党わんぱく世代」に合うカレーではないでしょうか。

いや~、お腹いっぱいっす。



今回の感想顔↓


ごれカレを探索中。-熊野牛梅カレー顔


「梅カレーを食べても、こんな顔にはなりませんので御安心を顔」



熊野牛度  ☆☆☆☆☆

南高梅度  ☆☆

ごれカレ度 ☆☆☆


和歌山名産の熊野牛と南高梅のダブル押しで3つ。