ごれカレ・38杯目は、九州から。
ちょっと変わったカレーです。
福岡県・北九州市
「門司港発祥焼きカレー」
525円
いただきもの
焼きカレーなんて初めての体験でね。
もちろん、普通のレトルトカレーのように、お湯でグツグツではなく、グラタン皿にごはんを盛り、そこにカレーをかけてオーブンで焼くわけですな。
カレードリアとも微妙に違うようです。
こっちの方がシンプルなような。
おそらくですが、おいしいに決まってますね。これは。
裏には焼きカレーの歴史が。
昭和30年代、門司港にあった喫茶店で、ご飯に余ったカレーをかけてオーブンで焼いたら好評だったらしく、その辺りの店でもマネをして広がっていったそうです。
B級グルメの発祥っぽいですねぇ。
良い感じです。
作ってみたら、こんな感じになりました。
「お好みでチーズをかけて」
と書いてあったので、粉チーズをパラパラとかけてみました。
ええ匂いや。ええ匂いや!
大事なことは2回言います。
ちなみに、もっと大量にチーズをかけたかったんですけど、かけてる途中に容器がカラッポになってしまいました‥‥予備を買っておけばよかった!
ちょっと焼きが甘かったかな‥‥。
うちはオーブンではなくて、いたって普通の、パン焼き用のトースターしかないもんで。
指定通り5分焼いて、ちょっと足りな気だったのでさらに2分焼いたんですけど、もうちょっと焼いてもよかったかも。
チーズは絶対に乗せたほうがおいしい(チーズ嫌いの人除く)ので、最初から付けてくれてるとありがたかったですね。
小倉牛使用と書いてますが、そんなに牛も多くなかったですし。
ちょいケチですな。ちょいですよ。
あと、卵なんかも絶対合うでしょう。
食べ方のバリエーションがもっとありそうです。
お味の方は、予想通りおいしかったです。
このカレーでなくても、他のカレーで作ってもおいしいのかもしれませんが‥‥。
ただ、何事も最初にやった人は偉い!
焼きカレーを最初に作った喫茶店のマスターに感謝。
今回の感想顔↓
「ああん?お前も焼き入れちゃうよ?顔」
オリジナル度 ☆☆☆☆☆
ちょいケチ度 ☆☆☆
ごれカレ度 ☆☆☆☆
おそらく日本に何種類もない焼きカレーのレトルトなので☆4つ。