夢はひそかに

夢はひそかに

日々のできごとを、つれづれなるままに。

Amebaでブログを始めよう!
久しぶりに?
というか、初めて記事をきちんと更新したと思ったら、こんな内容になってしまい、どうかしてるなって思うんですが…
先月末に出産しました。
待望の3人目の子でした。
欲しくて授かった子です。
毎回ながら、つわりがキツくて、2人目よりは軽かったけど、産むまでスッキリしたことはなく、27週0日まで吐いていました。
体重の増えは、中期まではほとんどでしたが、後半だいぶ増えてしまって、11キロほど。
35という年齢もあって、上の子の幼稚園卒園〜小学校入学、下の子の幼稚園入園。
幼稚園は毎日お弁当でキツイので、二学期までは午前保育のプレに入れました。
吐きづわりに、貧血、不整脈、倦怠感、おまけにインフルエンザに罹患したり、不調のオンパレードショボーン
1日の家事と、たくさんの行事を、どうやってやっつけるか。そればかり考えていました。
食べられず、お腹がすいて、口の中は常に変な味。
つわりは、多くの妊婦さんにあるものだけど、本当に辛くて、自分だけが取り残された気分。
家はどんどん荒れるし、子供と遊んであげることも苦痛で、ほとんどできない。
吐き気と唾液過多で、本も読んであげられない。
長くて暗い、トンネルにいるみたいだった。
次第に妊娠してる事を辛く感じるようになり、妊婦の自分が嫌いになった。
写真にも映りたくなくて、避けるようになった。
臨月、ついにきた臨月。
身体のあちこちが痛くて、足はむくむ。
貧血、むくみ、便秘対策のために、オールブランのシリアルに、豆乳グルトをかけてゆであずきを混ぜて食べる。
ぜんぜん美味しくないけど、体調管理と思って頑張った。
毎日、少しずつレバーの煮物も食べた。
子供の送迎、必要最低限の家事、それ以外は、ほとんど横になってゴロゴロした。
子供と遊ぶときも、横になったまま…
本も、何度も読めなくて、1回ずつしか読んでやらなかった。
生まれたら楽になる、生まれたらもっと遊べる、生まれたらもっと片付けられる、生まれたらもっと頑張ろう。
そう思ってゴロゴロ過ごしてしまった。
これが、本当に産後後悔で、あの時はあれが精一杯だと思ってた。
でも、産後の今は、なんでもっと頑張らなかったんだろう。
写真も積極的に写ればよかった。
後悔でいっぱい。もう、次に妊娠することもないかもしれないし、最後だったなら、もっと頑張ればよかった。
そんな思いでいっぱいになった。
苦しくて仕方ない…