ブログでもちょいちょいネタにしてるオモロイ母が、昨日ちょい大きな腰の手術をしました。
ちょい？大きい？どっちやねん（笑）
昨夜、手術を終えた母の様子を見に病院に行くと、
身体に沢山の管をつけ、意識はもうろう、しんどい、辛いと声にならない声でいう。
凄い弱ってる(T_T)
それを見た私は・・・
・あー手術を受けない方が良かったんじゃないか？
・残りそんなに長い人生でもないのに、歩けなくたって良かったんじゃないか？
・こんなに辛いなら、寝たきりだって良かったんじゃないか？
みたいな感覚に襲われました。
「手術をしなければ、歩けなくなる一方で立ち上がれなくなる一方で、どんどん寝たきりなる。」
「手術したら、今の状態（半寝たきり)をキープできるか、今より歩ける可能がある。
もちろん、今より悪化する可能性もある。」
と、医師より説明を受けた。
そして、「８０歳以上になれば、この手術はしません。改善する可能性がほぼなくなるからー。もちろん個人差は、あるのだけど。」
とも、説明を受けた。
現在、母は７８歳。
ラストチャンスだと思った。
改善やキープはあくまで可能であり、約束はされてはいないが・・・
母は、今回手術を受けることに対して気乗りしていなかった。
痛いの、辛いの、怖いのが大嫌いな人なので、今まで手術を受けなかった。
けれど私と父の強い勧めもあり、トイレにも行けない今の自分の状態が嫌で母は手術を受ける決断をした。
このような経緯があっての手術だったので、私は少し後悔の感覚に襲われたのだ。
私が強く勧めなければ…と。
けれど、パラレルワールドはこの世に存在しない。
手術を受けた半年後の母と、
手術を受けなかった半年後の母を比べることなど出来ない。
つまり【後悔】とは、単なる【妄想】にしか過ぎない。
あーしとけば、良かったんじゃないか。
こう言ったら、良かったんじゃないか。
そんなパラレルワールドはない。
現実は、今ココにしかない。
母がちょっとでも楽になるよう。
母が自分の回復力を信じれるよう。
母の笑顔が増えるよう。
母が希望を持てるよう。
今、私が出来ることをしよう
と、昨日深夜に決意したのでしたー
あれ？この記事、決意表明かいー（笑）
さて今夜、病院に様子を見にいくと
昨日より、意識がはっきりしてた。
昨日より、話せた。
昨日より、声が大きかった！
まぁ、これからどうなるか分かんないけど、素直に嬉しかった(*^_^*)
さて、ちょっくらコーチ面して（笑）
私にも母にもあなたにも、パラレルワールドなどないのだよー！
後悔妄想はできるだけ時短して、今ココを生きよう！
心・行動・容姿を３つの軸に自己表現をお伝えいている
コミュニケーショントレーナー、メンタル＆パーソナルファッションコーチの浦野いずみでした
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