ブーツを履かせようにも滑らないので靴下を履かせる…
けれど、そもそも、その靴下を履かせるのにも苦戦！
…みたいな方は多いですよね？
知ってる方もたくさんいらっしゃると思いますが…
ラップを巻くと解決します！！
色移り防止にもなるし、ビックリするくらいスルスルと靴下を履かせやすくなり、一石二鳥！
ラップを巻く…という裏技。
これは、ずいぶん前に、レッスンの際に生徒さんに教えていただいた方法でした。
でも、何回もやってるうちに、ただラップを巻く…というのにも、フジヒラ的手法が生まれました。
なんというか…
ただ闇雲に巻くだけだと、ごわごわするし、靴下を履かせた時ごわごわが響くのがフジヒラ的に気になるσ(^_^;）
キレイに巻きつける方法があるんですよ、奥さん！（←誰？ｗｗ）
cuool*DBのソックスは、私の好みもあって、ジャスト＆ピッタリサイズで、はかせるのに苦労されてる方もたくさんいらっしゃるはずなので…
(お客様泣かせで、ホントすみません＞＿＜
）しかし今日は、そのラップの巻き方を 細かく！伝授いたします！
ここからは、ドールの足の写真ばかりが１０枚以上もズラズラ並んじゃいますので…
苦手な方はスルーしてくださいませ★
では、始まり始まり～
* * *
準備するものは…
一般的なラップと、よく切れるはさみと、もちろんドール…の３点。
まず、ラップを、適当な小さな長方形にカットします。
大きさは、ドール足裏からちょいとはみ出す程度。
適当にカットしたモノが大きすぎたら、足裏に合わせてからカットしちゃってください。
写真のように、ドールを寝かせて、作業する方の足をあげるとやりやすいですよ★
そして、つま先をくるむようにキレイに折り返します。
折り返した足のない部分は２重になると思いますが、ピッタリきれいに２枚貼りあわせてください。
次に。
右が先でも、左が先でも良いのですが…
(フジヒラは癖でいつも右からはじめます。)
足の甲に向けて、ラップをひっぱりながら、ピタッと巻きつけます。
巻きつけた後、指でつまむようにして撫で付けるとさらにピッタリくっつきます。
ここのポイントは、
●巻きつける前に、ちょうど甲が隠れるぐらいの幅に、ラップをカットしておく。
巻きつけた時、甲よりはみ出さない幅にしてください。
●巻きつける時、ラップの伸びる・張り付く性質を利用して若干ひっぱりながら、ピッタリと足にはりつけます。
引っ張りながらやらないと、ラップが足首のカーブに沿わずゴワゴワします。
足首方向にひっぱるようにすると、キレイに仕上げやすいです。
…の２点。
反対側も同じようにやります。
この時、最後に重ねた方が、少々浮いてきても大丈夫！
次の工程で押さえらます
次はふくらはぎ。
足首～膝の長さにラップをカットします。
(お手持ちのブーツや靴下の中に隠れる長さにしても、もちろんＯＫですよ★)
幅は大きくても、巻きならがカットするので、今は気にしないでいいです。
ラップの中心くらいにふくらはぎを乗せます。
足先を覆ったラップとふくらはぎのラップが少し重なるような感じであわせてください。
※以下の作業は、足先をくるんだ方と同じ側からはじめて下さい。
つまり、足先を右からくるんだ人は右からはじめる…という感じです。
最初に巻きつける方を、ドール足正面が覆えるくらいの幅にカット。
またラップをひっぱるようにしながらピッタリ巻きつけます。
この時、足先をくるんだラップがはがれてこないようにピタッと合わせて、そのラップ先をしまいこむようにふくらはぎのラップを巻きつけると、足先のラップがはがれてこなくなります。
反対側もカットします。
最初に巻きつけたラップとの重なりが１～１．５ｃｍくらいになるようにしてください。
同じように引っ張りながら、ピタッと巻きつけます。
上手にできると、こんなふうにピタピタに貼り付けられます
ニーハイソックスを履かせたい、パンツを履かせたいなどの場合はさらに同じように、太ももパートにも巻きつけます。
ニーハイ仕様だとこんな感じで完成♪ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
これでピタっとサイズの靴下やブーツ、パンツが、驚くほど履かせやすくなります！
フジヒラ式で試していただくと、ゴワゴワもしませんよ
皆さん、ぜひぜひ試してみてね♪
画像と文章だけだと分かりづらいところもあるかもしれません。
読み返して分かりづらい点を見つけたら、ちょこちょこ加筆修正するようにします★
ご質問がある場合、コメント欄にどうぞ★
出来る限りお答えいたします