土佐の海の恵みがたっぷりぜよ！

須崎市道の駅『かわうその里 すさき』で
スッゴイの見つけました～↓↓↓

土佐丼　850円

ん？　丼の中身が分からない？
そうだね…これじゃあただのネギご飯だね…(´・ω・`)

ホジホジしてみますたﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ

熱々のご飯にもみのりをかけ、
さらにその上に厚みたっぷりのカツオの切り身がドスン。
さらにそれらを覆い隠すように
ネギと大葉がふんだんに盛られていて、
目にも鮮やかな緑色です。

早速ガッポリと掘って口に含むと、
カツオの芳醇な香りが鼻から抜けていい感じ。
切り身を漬け込んだ特製のタレがカツオの味を一層引き立てます。
この特製タレがまた美味！
ご飯にしみ込んだ部分だけでも食が進みます。
のりも、高知だからといって安直に四万十のりを使うのではなく、
海ののりを使っているあたりは『土佐丼』の名に恥じないこだわりですな。
やはり海の物には海の物、両者の相性ピッタリです。

ところでオイラ、好き嫌いはほとんどないんだけど、
唯一ネギだけが苦手な食べ物なんよね…。
鼻にいつまでも残るあの苦みがどうしてもなじめません。
普段ならネギは全部よけて食べるところなんだけど、
せっかくの旅先の土地の物なので意を決して
頑張って食べてみました（偉い？ 偉い？）。

…何だよ、ネギってウマイじゃん。
新鮮な物を使っているのか、この地方のネギの特性なのか、
苦味どころか甘みさえ感じます。
そして大葉が味を引き締め、味覚を飽きさせません。

味を引き締めるといえば、この『土佐丼』には薬味として
ワサビとニンニクスライスがついています。
ワサビをたっぷり乗っけて食べてみたんだけど、
これまた鼻にツ～ンとくることなく
すんなりと受け入れることができたのは、
やはり新鮮な食材を使っているからだろね。

ニンニクスライスのほうもそんなに辛く感じることもなく美味でした。
ドライブ休憩でスタミナが補給できてグッドかも。
この『土佐丼』、お吸い物と漬物がついて850円。
がっつり食べたい人にはミニうどん付きのセット（1050円）もあります。
食べてみて気に入ったなら、お土産用に特製タレ（650円）もあるのでぜひどうぞ。

須崎市道の駅『かわうその里 すさき』。
須崎市のシンボルがかわうそなので。

道の駅　かわうその里すさき （レストラン（その他） / 土佐新荘）
★★★★☆ 4.0