今日渋谷公園通りクラシックスで | cultural vibes

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記憶劇場のライヴがあります。

様々なフィールドで活躍するパフォーマーが集う、高橋鮎生率いる記憶劇場。
アラビックなリディムと物語牲に満ち溢れた歌と語り、そして魅惑的なダンス。
毎回楽しみなライブの一つです。

11/8(土)
『記憶劇場』
Ayuo:ギター、ヴォーカル
立岩潤三:ダルブッカ、タブラ
ヨシエ:ダンス
ゲスト:柴田暦:ヴォーカル
映像:軸原ヨウスケ

寺山修司の物語『火の鳥』のよる詩の朗読と音楽

Memory Theatre
(如月小春とAyuoによるコラボレーションの新たな再現。)

New Acoustic Trance Music

■Open:18:30/Start:19:30
予約:¥3,200 (1ドリンク付)
当日:¥3,500 (1ドリンク付)

■ 会場:公園通りクラシックス (Tel:03-3464-2701)
月曜日休日、他の日は17時以後に電話で予約が取れます。
※渋谷区宇田川町19-5 山手教会B1Fhttp://www.radio-zipangu.com/koendori/


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記憶劇場?
(AYUOさんのサイトより)

記憶劇場 (Memory Theatre)とはルネッサンス時代にあるイタリーのボローニアで、ジュリオ・カミーオが1530年に、当時のフランス王の援助のもとに構想した世界の記憶の図書館。
そこは人間の脳のような形をしている。
生命が始まった時からのさまざまな記憶を人の心によみがえさせるための絵や彫刻やオブジェが散りばめられた空間。
その劇場は座って見る劇場ではなく、そこに入る事によって、その人の心の中が劇場になる。
最近の生命科学の研究では、人間の遺伝子には地球の最初の生命のRNAからアメーバ、植物、爬虫類、哺乳類まで発展したあらゆる記憶が入っていると言われている。
その記憶は個人を超え、民族や国や動物の種類さえも超えてしまう。
地球上の生命は一つの生命から発展した。
そして全ての生きものに、その発展の道が手相の線のように遺伝子に刻まれている。
記憶劇場とは人間の内面に、その記憶をよみがえさせるためのものだった。
この記憶劇場のコンセプトを広い公園のような庭という場所にうつして、そこで物語や詩や歌を書いたり、歌ったり、踊ったりする数人のキャラクターが登場するストーリーを、僕の1985年のアルバム『メモリー・シアター』に書いて欲しいと戯曲作家の如月小春さんに依頼しました。
今回はその時の数曲の歌と、僕の最近作詩作曲した曲で、新たなメモリー・シアターを作ってみました。
インド神話『マハバラータ』に基づくストーリー、禅宗仏教の思想家道元の言葉に基づく歌等、いろいろな場面が、庭の日常生活の中から出てくる、メモリー・シアターになりました。


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宜しくお願い致します。