フレンチが続いて嬉しい!と simplog で呟いたGW、素敵なビストロに出会いました。
高校の先輩がFacebook にアップした写真を見て、絶対美味しいに違いない!とピンときて、店名を教えてもらいました。速攻予約!!
飲食店を営む友人達、総勢10名で休日のランチに。

土・日・祝日はプリフィックスで2,600円。
前菜、メイン(魚・肉どちらか)を数種類の中から選べます。


スコットランド産スモークサーモンとブリーニ。
メインは絶対お肉を選ぶので、前菜は魚料理にします。
フレッシュスモークで、サーモンの風味が凝縮した感じの味わい深さ。
ブリーニにそば粉の風味がたっていれば、より好みでした。


ジャンボン・ペルシ(ハムとパセリのゼリー寄せ)


ジャンボン・ド・パリ
これらはビストロ文化の伝統を感じさせるメニュー。
特にジャンボン・ペルシは食材を残さず使い切る「美味しい知恵」。


メインはバベット(ハラミ)のマスタードソース。
コンフィ・ド・カナールに並び、注文率の高い料理です。
バベットのちょっと歯ごたえのある甘芳ばしさ・・・・・霜降り肉とは対極にあるお肉だけれど、好きです。季節感はないけれど、キノコとの相性もよいですね。


コンフィ・ド・カナール。
私以上にコンフィ好きな友人が頼みました。
ゴボウを素揚げしたものがのっています。
皮とゴボウ、ダブルのパリパリ感が食欲をそそります。


フランボワーズのソルベ。
酸っぱさがほしくて食べてしまうベリー類。
この時期パリでデザートに「赤いべりー色々」をよく食べたことを思い出します。


クレーム・キャラメル。
伝統的な味わいです。
ヴァニラは少なく、素朴な「プリン」に芳ばしいキャラメルの取り合わせ、普遍的なデザートですね。

伝統的なビストロに少し現代アレンジを加えたスタイルの L' Empreinte。
是非又伺いたいと思いました。

ワインの品ぞろえは、リーゾナブルなものも種類があります。
グラスで選べるワインが多いので、フルボトルで頼むと1本づつしかストックがないことも・・・・・・・
ほとんどのお客さんがバイ・ザ・グラスなので問題はないようです。



【L'Empreinte ランプラント】
住所: 千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル1F 
電話: 03-6212-6882
http://l-empreint.com/


ビストロ ランプラントビストロ / 二重橋前駅東京駅有楽町駅

昼総合点★★★★ 4.0


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