着物にも通じる日本の色
古来より伝えられる日本の色について、日本らしい和風でかっこいい、かわいい、美しい言い回しのものがたくさんありますね私がまず最初に思い浮かんだのは紅白です。紅白と聞いて思い浮かべるものの中には運動会等の紅白に分かれての競技とか、紅白歌合戦などもありますねではなぜ、赤白 に分かれるのに紅白なのでしょうか❓それは、赤には赤っ恥とか赤貧とかの言葉があるように悪い意味があったり、赤ちゃん、などと不完全なものを表すからと言う説があったりします日本の国旗、日の丸の赤も赤ではなく、紅色です近頃はあまり国旗を見かける機会も少なくなくなりましたが、おめでたい色とされてデザインされたのでしょうね紅色はおめでたい色とされた様です染料に使われた紅花も当時は高級品でした。🌼余談ですが明治時代にイギリス、フランス、オランダから日の丸を5百万円(現在の約200億)で売ってほしいと言う依頼があったと文献に書かれていました当時の明治政府は財政難でしたのでこの申し出は喉から手が出るほど欲しかったと思うのですが断ったそうです👍私の母の時代だと日の丸弁当が頭に浮かぶそうです赤より、深い色の紅色、私も好きな色です。紅(べに)(くれない)なんか、かっこよくないですかー😀❣️