穴子のフリット Grongo fritto と リースリング
皆様こんにちは。
昨日、スーパーで穴子を見つけて、
無性にフリットが食べたくなり、作りました。
仕事がお休みでない日は、軽いお夕飯が多いのですが、
昨日は、いつもよりもちゃんと用意した気がします。
結果、ちょっといつもよりも酒量が
世間は夏休みの雰囲気だし、ちょっと位許して、という感じ
穴子のフリット
穴子 1尾
00粉(イタリアの小麦粉) 少々
exvオリーブオイル(揚げ油) 適量
<揚げ衣>
00粉(イタリアの小麦粉) 大匙1
パルミジャーノ(すりおろしたもの) 大匙1/2
ブラックペッパー 少々
牛乳 大匙2
【作り方】
1.穴子の水分をペーパーなどで、よく拭き、
4等分に切り、00粉を薄くまぶす。
2.揚げ衣を作る。
00粉、パルミジャーノ(すりおろしたもの)、ブラックペッパー(挽く)、
パセリをよく混ぜて、牛乳を加えて溶く。
3.exvオリーブオイルをフライパンに1センチ位の深さ程度に注ぎ、
180℃位に温めて、穴子を2の衣をつけて、カラッと揚げる。
※天ぷら鍋で揚げたい方は、そちらでどうぞ。
4.揚がった穴子をお皿に盛りつけ、白トリュフソルトを添えて
完成!
簡単で、美味しいです!
おもてなしにも良いと思いますヨ。
私達はリースリング(白ワイン)と合わせました。
バッチリでした~
簡単なのに、料理、ワインともにリッチなお味で大満足でした。
画像が暗いですが、こちらの白トリュフソルト
を付けて
フリットを食べます。
トリュフの香り、衣に入っているチーズ、ふわっとした穴子、
素晴らしいコンビネーションでしたよ~
おっと、私達には珍しく、ドイツです。
お勉強お勉強の毎日です、、、と言っても
大分、楽しんでお勉強してますけどね(笑)
このワイン、勿論辛口です。
甘み、酸味のバランスが素晴らしく、そして、
リンゴやレモン、ほんのりハチミツのようなニュアンス、
鼻から抜けるナッティーな香り、大好物なお味でした。
【主人のテイスティングコメント】
’02でありながら、フレッシュで活き活きとした
酸味、そして、熟成したワインらしい熟れた果実の豊潤さの両方を
兼ね備え、非常にバランスが良い。
’02ということで、こなれて、円熟した「まろみ」を
感じました。フレッシュなワインもそれはそれでいいけど、
上手に熟成したワインは、それとは違った美味しさがあり、
自分たちが美味しく飲むために、その時間寝ていてくれた
なんて、感動的です。
このワイン、もうありません
皆に味わってもらいたいなぁ、と思ったのですが残念。。。
美味しいワインは世の中には、たぁ~くさんありますから、
ご紹介すべく、テイスティングを頑張っております。
当店に並んでいるワインも殆どテイスティング済みですので、
お味の雰囲気など、ご安心してお尋ね下さいね。
この日は、他に「海の幸とフレッシュトマトのフジッリ」を合わせたのですが、
こちらも、ワインにピッタリでした。
フジッリのレシピは、また後日ご紹介致しますね。
【本日のレシピで使った食材のおすすめ品】
白トリュフソルト (ピエモンテ産のトリュフの入った贅沢品!) 50g ¥1575
パセリ(オーガニック) (有機栽培された安心パセリ。お味も抜群。)20g ¥420
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