Mi dispiace | クッチョラと歩けばハテナ?に当たる in Italia

クッチョラと歩けばハテナ?に当たる in Italia

クッチョラさんとの散歩途中で見つける「イタリアの不思議」
住めば住むほど分からなくなるというコミカル生活。
答えをご存知の方、どうか教えてください。

旅行。

 

よく知ったところであれ、初めて行くところであれ・・・・

あれ食べたいな!ここ見てみたいな!

あのお店のあれを買いたいし、できればあれも買いたいな!

時間があれば、あそこにも行きたい!

 

出発の日まで、ワクワク!ドキドキ。

度が過ぎると、気持ちだけ既にそこに行っちゃう瞬間が発生。

今やらなきゃいけないことも忘れちゃって・・というポカやらかしたりしてさ。

 

んで、出発当日。

移動時間とか、もろもろ大変なこともあってゲンナリすることもあるけど・・・

無事現地に到着。

気分はウッハー!になり、はじけちゃうのは当たり前。

 

が・・・・

 

今回、タイ王国にてイタリア人男性二人。

はじけすぎて、こんなことをやらかし・・・・

 

「italiani thailandia mi dispiace」の画像検索結果

 

当たり前ですが、この結果・・・

お仕置きとして、公開謝罪をさせられました。

 

 

 

昨年10月、タイ王国君主プーミポンアドゥンヤデート国王ご崩御。

今尚、国全体が悲しみ、喪に服している期間のはず。

 

そんな時期にはっちゃけたイタリア人の2人は、18歳と20歳。(どっちがどっちかは不明)

パブで飲んだあと、国旗を外し、踏みつけるという行為は酔っ払って行ってしまったとのこと。

 

ですが・・・

イタリアの一部では、この公開謝罪について「やりすぎだ」と文句もちらほら。

 

もちろん理由は、イタリア人お得意の・・・

「sono ragazzi(子供じゃない!何が悪いのさ)」 です。

 

もうね・・・

やる方もやる方だが、この発言をする方もアホすぎだわ。

 

イタリア国内でこうやって甘やかしてるから、どこに行っても同じことをして平気・問題ない事だと思っている。

今回のこの酔っ払い二人も同様、自分が「タイ王国にお邪魔している」立場であるということが考えられなかったのかもね。

 

とにもかくにも、今回のタイ王国警察のお仕置き。

おらが町ルールがすべてだ!と生きているイタリア人に、少しは良いお灸をすえてくれたことだと感謝したい!と思うのは・・・

オオカミが「イタリア人では無い」からなのかしらん?

 

それでは、まったねぇ。