本試験で8点(2問)上がる択一テクニック | 行政書士試験 記述式 完全対策ブログ たけのこ太郎

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こんにちは!たけのこです

今回は記述式から離れて択一の解法テクニックについてお話しします

これから紹介するテクニックを全く実践していない方は、これをやる事によって本試験で8点上がります(4点の択一を2問正解する計算です)

「正しい肢を選べ」という問題で「誤った肢」をマークしてしまったことはありませんか?
極度の緊張とプレッシャーから、意外と本試験で同じことをやってしまうものです
最終的に合否を分けるのはケアレスミスの有無です
そんな「ケアレスミス退治法」です

また、知識があやふやであっても何とか正解の可能性を上げたいところです
そのための工夫もあります

最新のコンピューターグラフィックスによる解説画像を作成しました

ちなみに例に使用した問題は「民法2008(H21)-30」です



1 問題文を見て初めにする事

問題文を見たら「正しい肢を選ぶ」のか「誤った肢を選ぶ」のかはっきりとマークします
問題文にマークするなんて生ぬるいです
画像に示した個所にマークしましょう!

(画像クリックで拡大します)

行政書士試験 記述式 完全対策ブログ たけのこ太郎-択一テク01

2 各肢を解いていく

学んだ知識を総動員して肢を見ていくと同時に記号をつけていきます
私はこんな感じの記号を使っています(各自のやり方で結構ですよ)

○:正しい肢
△:恐らく正しい肢
?:全く分からない肢
/:恐らく正しくない肢
×:正しくない肢

場合によっては、この二つも使っていました

◎:それはもう絶対に正しい肢
××:それはもう絶対に正しくない肢

記号は、選択肢自体(ア~オ)と、解答用選択肢(1~5)両方に書き込むようにした方が良いです

(画像クリックで拡大します)

行政書士試験 記述式 完全対策ブログ たけのこ太郎-択一テク02



3 できあがった記号群を対比して正解を導く

全肢に記号を付けたらその記号の対比によって正解を導きます

(画像クリックで拡大します)

行政書士試験 記述式 完全対策ブログ たけのこ太郎-択一テク03


行政書士試験 記述式 完全対策ブログ たけのこ太郎-択一テク04

「えーと、本問は、間違った肢を選べ、だから・・・」と日本語で考えると間違えやすくなります
必ず、記号を絵として見て対比してください


問題の形式によってはこのテクニックが不要だったり、使うために少し工夫が必要だったりします
各自、やりやすいように工夫してみて下さい
ちなみに、「8点(2問)上がる」の根拠ですが
本試験で一問くらいやってしまうであろう「正しい・誤った肢の取り間違い」の失点を防げるので4点上がり、「記号の対比から正解の可能性を上げるテクニック」によってもう4点上がる
と言ったところです
根拠に乏しいですが…

あながちウソではないと思っています 

ではまた!


いつもありがとうございます

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