お見舞い。 | 人工肛門。閉鎖悩み中。

人工肛門。閉鎖悩み中。

直腸がん、人工肛門、直腸腟瘻。
3回の手術をして、今に至ります。
治療の話、趣味話、スヌーピーの話、旅話。
色々綴ります。

以前ホスピスの話をアップしました。
続きみたいな感じです。

また
ここからは
わたしの
きもちをアップします。

不快に思われる方もいるかもです。
その時はすみません。

あくまでも
わたしの思いです。

ダメな方は失礼します\(_ _)









では



本日はお見舞いへ。
以前見学に行ったのは
私が勤める施設の利用者が入院するため
利用者抜きで
ご家族と私とでした。

その方が入院されたので、お見舞いへ。
入院して数週間経過。
どうしてるかな?
かなり気になり
いざ病院へ。

ホスピス病棟であり、昼過ぎであったためもあり。
ゆっくりした感じでした。

病室へ。

久々本人に会うのに、ドキドキしながら。
ベッドに横になってました。
近づくと大きく開いた目で一点凝視。
分かりますか?の声にも反応なし。
暫くしたら、目を閉じてしまい。
寝てしまいました。

点滴をしており、麻薬使用してる感じでした。
病室に暫くいましたが、目を開けることもなく、眠っていたので退室しました。

私が感じたことですが。
顔も変わってしまい、死に近づいてる感じで、死臭がしました。
これで生きて会うのが最期かな?と思いました。

ホスピスに入院する前に喧嘩した感じになり、入院を納得させるのに苦労して。
入院の日は会えずで。
あの時に話したのが最期かな?とか病室で思いながら。
なんか涙も出ず、ただ悔しい思いで。

あんた来たんやね。と招き入れてくれるんじゃないかと期待しながら。
大好きなおやつを買って、二人で食べようと思いながら。
ワクワクしながら行ったら。
変わってしまった利用者。

今書きながら涙が。
私と同じ直腸がんで、ストーマ。
ステージ2で、再発リスクは高齢だからかなり低いと言われたのに。
腟からの出血から再発。末期と宣告。
私と一緒に話を聞きに行き、自分が宣告された気分で、気分がさがったときもありました。

よく私に
あんたは若いからまだ生きんといかんから
しっかり病院に行ってみてもらいなさいよ。
まだまだ生きんといかんからね。
と言ってくれて。
病院に行った次の日は一番にどうやったね?と聞いてくれて。

入院前の最後の話の時。
私もしっかり治してくるから。
元気になったら
沖縄に行こう。
約束やからね。が最後の約束。

叶えてあげたい気持ちやったのに。

最期の時は必ずや誰でもあるけど。
大好きな利用者だけに、思いが重た過ぎかな?

大好きな沖縄に私だけでも早いうちに行ってきます。
お土産話をもって帰ってくるから
生きて待っててね。

長生きしては言わないから、まだ少しだけ
生きてて。
話を最期にしましょう。

早いうちにまた行きます。
頑張ってね。は言いたくないけど
生きて待ってて下さい。

複雑な思いが沢山。