2012-2013 CSCクリテリウムシリーズ第7戦 | 日本サイクルスポーツセンター大会ブログ

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日本サイクルスポーツセンター内にて開催されているトラック、ロード、MTB、BMXの大会情報を発信しています。

クリスマスに予定していた第7戦が雨の影響で年明けの1月5日に変更となって開催した、年明けのレースは冬場としては珍しく風もない穏やかな陽気の中開催された。

未就学児童の部から枝分かれしたペダル無し自転車の部には5名の参加であったが、ペダルが付いている未就学児童の部は2名での参加であったので、一緒にスタートとなった。
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一生懸命に地面を蹴って進んで行く選手達。
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選手達とは反対方向に自転車を放置して、泣きながら走って行く子供。会場の皆で走ってもらえるように声を掛けるも、お父さんにしがみ付き走ることなく帰っていきました。
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地面に足を付かないでも、バランスを取るのがとても上手な子供です。多分、すぐにペダルが付いている自転車も乗れるようになるはずです。将来が楽しみな子供です。
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ペダル無し自転車の部
1位 根岸 愛華 FIRST KIDS IZU
2位 室伏 玲那
3位 脇田 空遥
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未就学児童の部
1位 鍋倉 正暁
2位 大石 哲平 Velo Club Allez
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小学3・4年生の部の参加選手が少なかったため1・2年生の部と4周回、2kmにて一緒にレースをおこなった。
1・2年生の部と3・4年生の部を一緒に開催するといつも対決となってしまう高梨颯樹選手と高梨千帆里選手の兄弟。いつも姉の千帆里選手が追われる立場となるためラップタイムは上がって良いタイムとなる。
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一方の颯樹選手は姉を追う一方で久しぶりの参加となる酒井寛大選手との戦いでもある。前回対戦した第3戦では颯樹選手が勝っている。半年以上も空いているため、今回は風もないのでどのような結果になるか楽しみでもあった。
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小学1・2年生男子の部
1位 酒井 寛大 朝日小学校
2位 高梨 樹 伊豆CSC
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小学3・4年生女子の部
1位 高梨 千帆里 伊豆CSC
2位 片野  桃花
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小学5・6年生の部と中学生の部は合計6名での一斉スタートとなった。この6名は中学生の京岡優馬、鈴木天人、小学5年生の高梨万里王の3名の集団と小学生の鈴木来人、海野晋作の2人の集団での争いとなった。
先頭を走る3名の集団は中学生と小学生ということもあり、小学生の高梨は中学生の走りを後ろから見ながら集団に付いて行く。
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一方の鈴木と海野の2人の集団も先頭交代を繰り返しながら2人で淡々と周回をこなして行く。
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中学生の走りを後ろから見ていた高梨が最後はアタックを掛け、1位でゴール。先頭を引く時間は短かったとはいえ、何回もこのコースを走っている高梨であるのでコーナーリングのテクニックは中学生の2選手と比べると断然と違っていた。テクニックの差が勝利へとつながったレースでもある。
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2つ目の集団である鈴木と海野も最後はスプリント勝負となった。鈴木が先行し僅かな差で逃げ切り2位となった。小学生の熱い走りを見る事ができた。
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小学5・6年生男子の部
1位 高梨 万里王 伊豆CSC
2位 鈴木 来人 ボンシャスキッズ
3位 海野 晋作 バイクルプラザR・T
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中学生の部
1位 京岡 優馬 港北ロードJr
2位 鈴木 天人 ボンシャスユース
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クラス2
クラス2は9名の出走となった。正月1本目のレースでもあるので、和やかなスタートとなった。
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スタート後は5周回ごとにあるVittoria賞の前にペースが上がる。10周目のスプリント賞は中学生の津田悠太が獲得。その後も集団での先頭交代を繰り返しながら先頭は5名となり15周回目も津田悠太がVittoriaのタイヤを獲得。
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残り4周となったところで先頭集団より水嶋聡(エンジョイ・ハウス)がアタック。そのまま1位でゴールラインを通過、2位には小林基裕が入った。

クラス2
1位 水嶋 聡 エンジョイ・ハウス
2位 小林 基裕 SWIFT R.T.
3位 高遠 勝彦 SM Bros.
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クラス1
クラス1にはいつもより多めの11名の選手が出走。11名いれば先頭交代もレースっぽくなっております。
今回は前回の第6戦の覇者である小野瀬や第5戦の覇者である蠣崎藍道が不戦のため、シリーズリーダーの中尾衛が有利な展開になるかと予想された。
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集団はまとまったまま、それぞれが牽制した状態でアタックを仕掛けようとする様子もなくVittoria賞だけは多田尚史や蠣崎優仁が取りに行き、また集団に戻りレースは進んで行く。しかしながら集団も徐々に人数が減り最後の10周を残す時点では6名となった。
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最後はシリーズリーダーでもある中尾が徐々にペースを上げたところを蠣崎がアタック。そのまま逃げ切り中学1年生の蠣崎優仁(EQADS)が優勝した。
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クラス1
1位 蠣崎優仁 EQADS
2位 多田 尚史 FE東日本ジーエス自転車競技部
3位 斉藤 英代 SM.Bros
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2012-2013CSCクリテリウムシリーズ第7戦

主 催 (財)日本サイクルスポーツセンター
期 日 平成25年1月5日(土)
協 賛 株式会社ジオライドジャパン
    株式会社オージーケーカブト
    株式会社パールイズミ
    ブリヂストンサイクル株式会社
サイクルショップ タキザワ
有限会社Vittoria Japan
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2012.html
大会結果  http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/doc/2012/csc_criterium2012_result_7.pdf
大会を開催するにあたり協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご協賛いただきありがとうございました。賞品の一部を掲載させていただきます。


ブリヂストンサイクル株式会社


有限会社Vittoria Japan