愛する子供たちへ | パワーストーン ブレスレット|CRYSTAL PALACE

パワーストーン ブレスレット|CRYSTAL PALACE

パワーストーンブレスレットをお作りしています

聞いたことがある方も多いと思いますが




改めてご紹介させていただきたいと思います顔・伏せ目





樋口了一さんの歌♪*





「手紙~親愛なる子供たちへ~」



年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても


どうかそのままの私のことを理解して欲しい


私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても


あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい


あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても


その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい


あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は


いつも同じでも私の心を平和にしてくれた


悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくよう


見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい


楽しいひと時に 私が思わず下着を濡(ぬ)らしてしまったり


お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい


あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて


いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを


悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の


準備をしている私に 祝福の祈りを捧(ささ)げて欲しい


いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない


足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら


あなたがか弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように


よろめく私にどうかあなたの手を握らせて欲しい


私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい


あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど


私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい


きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです


あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように


私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲し


あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと


あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい


私の子供たちへ 愛する子供たちへ









親の介護をされている方は多いと思います




介護とは本当に生半可な気持ちではできません







私も以前数日ですが祖母のお世話をさせてもらったことがあります




まだぼけてもいないし、支えてあげれば自力で歩ける程度だったので




お風呂に入れてあげたり、着替えを手伝ったり、食事の準備程度でしたが




ささいなことが事故につながりかけないし




これを毎日行うのは体力・気力共に仕事以上に大変なことだと思いました








そして何よりも祖母の変化





いつの間にこんなに年をとったんだろぅ・・・



いつのまにこんなにも痩せてしまったんだろぅ・・・





と元気なころの祖母を思い出し少し切ない気持にもなりました









でも私がこのとき祖母にしたことは祖母が私にしてくれたこと顔・伏せ目









喜んでくれる祖母をみると私は少しでも今まで





私がしてもらったことに対してお返しができたことが嬉しかったし





こんな時間を与えてもらえたことに感謝しました









でもこんな気持ちになれたのは




数日という短い時間・限られた時間だったからかもしれません








介護というお仕事の終わりは見えません




そしていろいろな感情・ご自身の体の疲労に苦しんでいる方も多いと思います








そんな方に是非聞いてもらいたい歌です




しっかり歌詞をよんでもらいたい歌です