朝日の差すキッチンで ひとつひとつ 丁寧にかたづける
心の中に 様々なメッセージが湧き上がり
インスピレーションが 呼びかけてくる
手を動かして すべてに 愛を みつけてゆく
きゅっきゅと 白いふきんで グラスを磨き 棚に並べながら
この長い道のりで 守護天使は なにを教えようとしていたのかを
突然理解し 意味がつながった
インナーマリッジ
今なら よくわかる
するりと そのエネルギーが入り
水のように流れてく
私の中の アニマと アニムスをみつけて
タントラの意味を生きること
あるがままの自然さを生きる
ひとそれぞれの普通を いまここで
美しく 幸せに満ちた この導線のなかでこそ
本当のパートナーに出会えるという意味
たくさんの苦悩をあじわって
そのどれでも であえなくて
もうだめかもしれないと 思ったりもしたけれど
ある日すべてをあきらめて
これは 私の役目ではないなと
そのスペースから降りた瞬間から はじまった
別離のかなしみの波も
あれくるう怒りも
ただただ ながめて
そこに 意味づけをせず
そんな自分も ありだなぁ と
静かに ほほえんだ
流れるお湯が あたたかい
ありがたいなあ
古いパターンも
いっしょに溶けて ながれていく
ベッドを整える 昨夜の眠りと
疲れを癒すための 寝室という聖域(スペース)を
きれいなオーラで 整えていく
様々なティーチャーの中にみつけていた 質は
常にタントラで きっとそれは
過去世のなかで極めて 行きついていた時代の記憶が
かすかにあったからだ
ちょうどいい 心地よい
それぞれの普通を 日常こそを
愛を持って 生きること
びっくりするような事もおこるし
ひとと比べたら 不思議なところは あるかもしれないけれど
私は 私を 生きている
しかも ていねいに(笑)
この波動のなかでしか 真実へは 至れないし
石の声も 聞けないし
なにより
本当の ほんとうには
人ともであえない
うそをついたり いつわったりするのは もうたくさんだ
そうやって 他者や 自分の 自由を奪う時間は
ナンセンスだ
この生きざまが 闇に光をあてることならば
どうぞ あるがままに
ユーモアをもって うけとめるから
ペガサス
正しいときに 正しい場所にいる