今日、知り合いのお父様が亡くなった。


去年は一緒に食事にも連れて行ってもらったし、

カフェをしていたときには和菓子を持って

珈琲を飲みにきてくれた。


昔話がたのしくて、いつも涙流しながら笑った。


そのおじちゃんががんでなくなった。


私よりももっと親しくしていた人が

お見舞いに行きたがっていたのに

「来なくていい」って言われて、

最後も会えなくてすごく悲しんでいた。


私は、元気な姿のおじちゃんを覚えていたいし、

私はそこまで親しくなかったので

もう、末期だって聞いていたので

「できるだけ苦しまないように。。。」って祈っていた。


異変に気づいたときにはすでに末期。

検査でおなかを開けたときにはすでに手遅れ。

それでも、マイペースに毎日を過ごしていたおじちゃん。


あの、バカ話を聞くのが楽しかったのに、

もう、聞けなくなるのかぁとおもうと、またなんか寂しくなった。


とっても短い付き合いだったけども、

すっごく楽しい思い出話をありがとう、って本当にそう思う。


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