★【トリニータ】再建計画、きょう提出か(大分合同)
Jリーグから見直しを求められている再建計画は21日に提出する方向で調整されそう。“空席”の新社長を決めることと、約4億円のコスト削減などが必要とされている。しかし、ともに難航しており「見直すすべがない」(大分FC)という。
 25日には選手らに給料を払わなければならず、契約業者への支払いを含めて12月中に約2億円が必要。2億5千万円の追加融資が認められなければ、クラブ存続が危うくなる。新社長は県を仲介する形で人選されているが、一向に見えてこない。
 青野代表取締役は「ここまで育てたクラブをなくすわけにはいかない」と苦り切っていた。

シーズンパス 目標1万3000席…まだ500 大分FC社員、購入呼び掛け

 大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)の社員約30人は20日、大分市のわさだタウンとパークプレイス大分の2カ所で来季のシーズンパス(年間チケット)の購入を呼び掛けるビラ約5千枚を配った。
 シーズンパスは5日に発売されたが、18日現在で約500席と低調な売れ行き。再建計画では前年比約2倍の1万3千席を目標としている。
 わさだタウンでは青野浩志代表取締役経営企画部長らが買い物客らにアピール。
 大分市明野の男性(41)=会社員=は「家族5人分で6万円は超える。追加融資を受けられずに倒産した場合、お金が戻ってくるのか心配」と購入を保留しているという。
 渡辺博チケット事業部長は「厳しいときだから来季は席をランクアップする―と言ってくれた方もいた。1万3千席の目標を達成するには経済界や行政の協力がなければ厳しい」と話した。

サポーターも募金活動
 大分トリニータのサポーターがクラブ存続を願い、大分市と“タイアップ”した形で募金活動を始める。19日にサポーターのホームページで告知されており、22日午後7時から九州石油ドームであるサポーター会議で参加者に協力を呼び掛ける。
 発起人は七つのサポータークラブの代表者ら。これまで大分トリニータサポーター有志(首藤崇宏代表)として、大分FCへ経営情報の開示などを要望したが「より強固な組織をつくり直す必要がある」(寺司哲也トリニスタ代表=大分市、会社員)と“専従団体”を結成する構え。
 15日から募金活動を始めている大分市と連携し、窓口を一本化。トリニータが巨額な負債の原因を明確にせず、不信感はある。しかし「職場で1日に1回はトリニータの話題が出る。県民にとって共通のキーワード」というクラブ存続のために立ち上がった。
寺司さんら発起人は「12月を乗り切っても、今後も(経営難は)つきまとう。永続的な支援体制をつくらねばならない。まずは存続させることが第一。大分FCは経営健全化に向け、立ち直ってほしい」と願っている。募金活動に関するホームページのアドレスはコチラ






大分FCが見直すすべがないって、言ったらいかんでしょう・・・。



ここで諦めたら本当に全て終わりですよ。



トリニータの為にサポも身を削って支援してますし、大分FCこそ死に物狂いでやれること諦めず全力でやってください。





選手が居なくなっても、チームが存在する限り夢と希望はなくなりません。





再びトリニータが夢の舞台に立つこと信じて、これからも苦楽を共にする覚悟はできてますから。