なにはともあれ、
まずはコチラをご覧頂きましょう！
この子が新しく我が家にやってきました！
まぁ、よく見かけるタイプのギターですね♪
いわゆるストラトってやつです。
これは実は新たに購入したわけではなく、
預かったものなんです…。
では先ずは製作者から紹介しよう。
自分が楽器、機材の知識、メンテナンスにおいて、
信頼をおいているワタルという人間がいる。
彼は昨年の自分のバースデーライブに際に、
魂の悪(ソウルノワール)として出演してくれた。
現在もそのベーシストとして、
そしてもうひとつの顔が、
最近千葉の幕張にオープンした、
GREENというギターリペアショップのリペアマンとして活躍している。
もともと知り合ったのは彼が専門学生の頃。
某有名音楽系専門学校のギタークラフト科卒で、
その後は業界大手のライブ、イベント派遣会社に就職。
様々なプロの現場、
ライブハウスからドームまで、
あらゆるアーティストと仕事をこなし、
楽器のテクニシャン(メンテナンスとかする人のこと)の経験を活かし、
現在のリペアショップにいる。
そんな彼と別件でやりとりしていた時、
「そういえばSatoshiさんってストラト持ってます？」
と聞かれた。
ストラトと言えば、
エレキギター界ではレスポールと並び、
２大巨頭のひとつでもある。
が、
実は自分はストラトを通ったことがない。
何故か？
それはサウンドキャラクターの違いが大きい。
自分は後者のレスポールタイプのサウンドキャラクターを好み、
現在のメインギター、
Freedom C.G.RのRRCも、
レスポール寄りのキャラクターなのだ。
何が違うか。
例えて言うならば、
男女の声の違いがあるように、
ストラトとレスポールはそのような違いを持っている。
ストラトは女性のように細く、繊細な音を持っている。
イメージとしてはこんな感じ。
話は戻るが、
ワタルは彼が昔製作したこのストラトタイプを、
引っ越しを機に預かってくれる人間を探していたという。
正確には【もらった】ではなく、
【無期限レンタル】というカタチだが、
とにかく好きなように扱ってくれていいというので、
自分のサウンドバリエーションとして持っておいて損はない。
しかもちょうどレコーディングのタイミングで、
繊細なトーンも欲しいと思っていたところでこの話が来たのは、
なんともグッドタイミングだ！
ただ、
あくまでバリエーションのひとつであり、
メインというわけではないので、
ライブで使用することは滅多にないだろうが、
CRUES NOVERのとある楽曲では、
このギターがメインとなる。
今後それをやる際には、
ライブで使ってみようと思うので、
そのうち期待しててくださいね♪
それでは。
See you !!