南相馬ボランティア5日目レポート。

13日は、一昨日からやっている生放送の最終日。
市民の人達の声も大事だけど、それを目の当たりにしながらボランティアしている人達の目線でも話してもらおうと、ボランティアセンターからゲストとして星君ともんまサンが出演。
現状や、ボランティアスタッフの雰囲気、これから来相（南相馬に来る人たちの事を現地の人達はそう呼ぶらしい）する人達のために今何が必要なのかを話してくれた。
次をどうしようかと考えていた所、女子トークの反響が、思いもよらず良かったらしく、またやろうという事に。
そこに星君を交えて3人で、大いに盛り上がったw

その後、ボランティアセンター立ち上げ時の初期メンバー、小野田さんも登場。
教育や、これからに備えて知識として原発やその他の事について知っておく事の大切さを話してくれた。
現地の人だからこその説得力があって、聞き入ってしまった。

放送終了後、社会福祉協議会にあるボランティアセンターの休憩室で、反省会をしていたら、市議会議員の人が来て、「このまま終わるのは勿体ない」と。
継続して行く方向で決定した。
・・・が、人はやはり入れ替えて行かないと、私達はボランティアであって普段の生活もある。
どうして行こうかと話し合う中で、まず明日はやろう、と決まった。
私も、参加してきます。
もしかしたら、継続インタビューになるのかも知れないけれどw

何にしても、14日は、私にとって福島県で過ごす最終日。
この日の夜行バスで大阪へ帰るのだから、やれる事は全部やります。
まだまだ必見！！

いっとこ／南相馬チャンネル　http://ustre.am/yplb

南相馬ボランティア4日目レポート。

昨日から一日ズレてるなぁ・・・。

12日は、結構人の勧誘がうまくいき、たくさんのインタビューが出来た。
ジャスモール南相馬店で放送ブースを設け、音声チェック係と、勧誘係と、キャスター。
キャスターは、草野君。勧誘と音声チェックは、私と洋ちゃん。

奥様や、おばあさん中心だったけれど、お子さんの環境を気にする方や、原発の事を話される方、周りが思っている程沈んでばかりじゃないよって方も・・・。
USTで流している間、コメントも入れます。
twitterと連動させて、公式拡散希望でどんどん発信。
このチャンネルの発起人達の一人である蔵田さんは、東京に戻ってからも指示をくれた。

14時を過ぎた頃から、人が捕まりにくくなって、放送中断時間が長くなった。
それを危惧した洋ちゃんが、「私達で出ようか」と提案。
顔出しOKという事で、私と洋ちゃんの2人で出演する事になった（笑）

笑い話から、真剣な話、伝えたい事、・・・話したい事はたくさん。
全てを伝えきれないけれど、ここでこうやって笑い合って歩いている事実。
ボランティアスタッフの真実と状況。

今、必要なのは同情じゃない。
心から笑った顔を見たい。
未来はまだ白紙。これから何を描くかは、その人次第。

私達は、少しでも見ていた人の心に光を灯せたのかな・・・。

いっとこ／南相馬チャンネル　http://ustre.am/yplb

南相馬ボランティア3日目レポート。

昨日、眠さMAXで書けなかったので。

11日は、USTで生放送インタビューのお手伝いしてました。
石神第一小学校の避難所での出張放送だったのですが、電波状況も悪く、音声は途切れ途切れになるし、映像はかなり解像度を落として放送したのでガタガタになるわで、朝からテンパってました（笑）
地元の仕事仲間が、運営サイトにリンクを貼ってくれて、しかも不具合の原因を一緒に解決してくれて大助かり。

ホントにありがとう。

午後からは何とか放送。
市民の皆さんの声を、少しでも多く外に発信して伝えたい。
国や、県や、市が言わない、伝えない事も。南相馬の実情を伝えたい。
途中、私も出演させて頂きました。

いっとこ／南相馬チャンネル　http://ustre.am/yplb

上記URLで、過去の放送も見れますので、どうぞ御視聴頂けると幸いです。

放送終了後、社協へ戻り反省会。
放送した分を確認し、その日に起きたトラブルについても話し合い、見直し点や注意点を確認し合って終了。地元消防団の敷地に張ったベースキャンプへ戻ってきました。


晩ご飯の時間、ある方のちょっとした発言から、一色触発の雰囲気に。
空気が悪くて悪くて・・・。
人の価値観、考え方、生き方の違いがぶつかるとこういう平行線を辿る。
人の話を聞かなくなった人は、それ以上の成長はほとんど無い。
・・・そういう言い合い。

気分、悪いよね。