私、そういえば、洋裁本の縫い方のページをちゃんと読んだことがほとんどありませんでした。
最近、例の記事を書いて以降、生徒さんから、
「本の縫い方と違うんですね」とよく聞かれるようになりました。
そう言われるようになってから、気をつけて本の作り方のページを見るようになりました。
例えば、コンシールファスナー。
私は、ファスナーをかなり早い段階でつけます。
なんでだろう~~~(・・?))
縫いにくくないのかな~(・・?))
しかも、見返しまで先につけるの?
そうすると、
私は、背中心に対して見返しのラインをファスナーの厚み分だけ控えたい。
なので、見返しは後からつけます。
仕上がりが美しい上に縫うのも簡単。
なぜ、本では、ああいう縫い方をするのか、理由がちょっとよくわからない。
いやもちろん、本の縫い方を否定している訳ではなく、ただ単純に理由がわからない。
どなたかご存知の方がいればどうか教えてください。
私はいつどこでこのやり方をするようになったんだっけ?
と、昨夜寝る前に色々考えながら眠ったら、
20年前、大阪の豊中市の庄内ってところで
(漢字あってる?)
洋服のサイズ直しの仕事をしていた頃の夢を見ました。
多分、そこで。
廃棄される洋服を家に持ち帰っては、ほどいていたなー。
既製品の服をほどくのが、そのころの私の変な趣味で。
ほどいたら、捨てるんだけど。
それがとってもいい勉強になったと思う。