お待たせしました、つくし号の安全快適化完結編です(笑)。
もうすでにネタバレしていると思います。
安全快適化とは、リアのドライブレコーダー兼常時リアモニター設置でした。
ほぼ前回で完結に近いですが、もう暫くお付き合いください。 もともとつくし号は、リアワイパーを外しています。
外した部分にカメラを、ということも考えましたが、それはそれで自作のカメラになるのでまた次回、ということで、もともとあるものを使うことにしました。
まず、ワイパーを外した際にあった、電源カプラー。
こちらにキーオンで常時プラス(赤黒)が来ているので、配線を傷つけずにプラスを取り出そうと、オスカプラー探しから始まりました。
本来カプラーに打ってある型番がわからず、トヨタに聞いても教えてくれず(ホンダの時はメンテナンスブックで教えてくれたのに)、とりあえず配線コムで3ピンで形状がこんな感じのものを探して、注文。
合わせてみたらバッチリでした。
そして前回までに用意した部材で、電源シガーソケットを固定するための前作業を行っておきました。
その完成図がこちら。 (結束バンドの端はきちんと切りました)
カメラは、シェードを取り付けることを考え、吸盤と吸盤の間にしたので、後ろから見て中央から少し左寄りになっています。
そして、シェードをつけると少し膨らみますが、なんとか使えそうです。
これで取り付け完了です。
と、常時リアモニターは、というと、
実はこちらのドライブレコーダー、トラセンドのDrivePro200という製品なのですが、スマホのアプリでカメラの画像をリアルタイムに見ることができるので、こちらの常時リアモニターとして利用することにしました。
ドライブモニター兼、常時リアモニターということにしました。
しかし、いくつか難点がありまして、
こちらのドライブレコーダー、ドライブレコードと同時にカメラ画像を見ることができないため、ドライブモニターとして使うには、常時モニターとして利用することができません。
ただし、Gセンサーによるレコーダーは、調べていませんが、機能しそうなので、まあとりあえず、きちんとしたカメラのつなぎとして使おうと思います。
録画と常時モニターとして同時使用は可能で、Gセンサーによるレコードも動作します。
しかし、常時モニターとして使用するためには、エンジン始動のたびにカメラ側で設定をしないといけません。
そのためいちいち後ろに行かなければいけないので、PA、SAなどで一時停車でエンジンを止めたときには面倒です。
あとは、無線による通信の動作が悪いのか1、2テンポ遅れて表示がされ、そして鏡像ではないので、追い抜かれるときなどはちょっとびっくりすることがあります。
とりあえずは繋ぎとして使おうかと思います。
そしてフロントのドライブレコーダーがなくなってしまいましたが、
安心してください(笑)、
しっかり、新たに設置しました。
ケンウッドのDRV-610を設置しました。
駐車モードがあるとのことで、また後でサブバッテリーから引き込むアダプターを取り付ける予定です。
サブバッテリーからの配線もAピラーまで来ているので、アダプタを買って配置を決めれば完了です。
こちらはまたいずれ、アップします(笑)。
最後に、前後のドライブレコーダーの加工した動画(メインビューが後、インラインビューが前)と、某寿司デリバリーチェーン店のデリバリーバイクの交通法規無視運転の動画を載せておきます。
某ピザ店の酷いですが、こちらはそれを上回る酷さの運転が多いです。
そして最後の最後に、週末のつくわらこです。
こごみは、お風呂に入れられました。
お風呂もドライヤーも、立っていることができなくなりました。
毎月トリミングを見てくれている、なおちゃん、こごみのことをいつも見てくれてありがとうございます。