今日も、てこてこローソンに行く。
もちろん、目的は、晩御飯・・・。
なんだかんだ持って、レジにいくと、
いつものように、何も言わないでも、
煙草を2つ用意してくれている。
あーっと思い、すんません、カートンでー、
というと、そそくさと出してくれた。
オレ、ちょっと前も、カートン買ってませんでした~
と聞くと、おじさんは、あったら吸ってまうんよーと
教えてくれる。
そして、自分の節約法も伝授してくれる。
それから、話は、煙草の値上げにずれる。
3割以上って、すごいよねーと言われる。
ほんまですわー、またようけ買い込むんで、
よろしくお願いしますとのたまふ。
でも、今回の値上げで、止める人ようけ
いてはるんちゃいます~とふると、
JTの人は、泣いてはるで~とおじさん。
事務所への帰り道、ちょろっと考える。
煙草増税は、取りやすいところから、
とるから仕方ないと思っている。
だが、最近の消費税増税には、
かなり大きな疑問符がつく。
メディアが率先して、財務省の思い通りの
展開に、世論の空気を誘導している気がする。
不況下における増税は、かなり危険なものである。
それをごり押しするために、元財務省役人の教授などが、
やべー、やべー、ギリシアみたいになると
狼少年のようなことを言っている。
とれるところからとらずに、
逆累進性の高い税制を推し進めるのは、
まったくもってバカげている。
これ以上、格差を広げてどうする、
これ以上、景気を悪くして、いったいどうする、
そのあたりの意図が見えないことが、
とても憂鬱にさせてくれる。