救急搬送後気づいた時には
口には人工呼吸器
鼻には気管挿管のチューブ
腕にはいくつかの点滴
胸には心電図のモニター
指には酸素飽和量(SPO2)を測る洗濯バサミ?
などなど・・管が繋がってましたが
意識が戻って
鼻のチューブが外れ
そのまま一般病棟へ移る頃には
昼間は大丈夫だからと
人工呼吸器は外れました。
それでも普通の酸素マスクは
三日後までついていて
それまではベッド上安静の状態でした。
SPO2の数値が90を切ると
マズイので安定して自力で90以上確保できるようにならないと酸素マスクを外せないそうです。
外れれば杭につながってるヤギのように
ベッド周りの動きだけではなく
室内のお手洗いも行けるし
窓の外の景色だって見れます。
最初は看護師さんに「ちょっと外してみようか」と声掛けいただいて
外してしばらくすると
ナースステーションから看護師さんが
「やっぱりダメだね~」と走ってこられ
再度装着。
そんなことを何度か繰り返し
何とか酸素マスクから離脱となりました。
酸素マスクが外れると
点滴台・SPO2などのモニターをお共に
病室内安静となり部屋のなかは移動が許されるように。
決して若者ではないりんままですが
これでも心不全の患者としては若輩者。
なので酸素マスクを外すのも
回復も早いそうです。
あ・・酸素マスクは離脱しても
心電図と爪のテープ(SPO2)は退院まで装着してましたけど。