まだ完璧でないゆえに、神の教えを人間が都合よく解釈したものを、指導者が利用して様々な戦争を引き起こしています。はっきり言えることは、どの宗教も平和を愛することが神の教えであり、戦争を引き起こすことは、神の教えを冒涜する行為です。

言い換えるとどの宗教にも共通する平和への教えこそ、神の教えです。我々日本、そしてアジアに伝わる仏教も本質は同じです。神は異教徒による殺し合いは望んでいません。異教徒も同じ神を信じる人間であり悪魔ではないのですから。

 

Message of Japanese rabbi