原作を知ればパチンコがもっと楽しくなります。
【ラオウ】
拳王と名乗り、恐怖で世を支配せんとした。
ケンシロウの兄弟子で、北斗神拳を操る。
(公式パンフレットから)
北斗の長兄であり、トキの実兄。
実は4兄弟で、パチンコに登場しませんが、カイオウ という非常によく似たお兄様と、サヤカという妹がいます。
サヤカはホントにチョイ役なので忘れ去られがちです。ここテストに出ますので覚えておきましょう。
またパチンコには出てきませんが、リュウという息子がいます。ケンシロウの次の伝承者になる予定です。
一人称は「拳王」、相手のことは「うぬ」と呼びます。
初登場時のエピソード
継承者を決めねばならない日も近くなったある日、リュウケンはラオウとケンシロウに 「暗殺拳とはなにか」、ひとつの問いかけをします。
ってかデカ過ぎじゃないっすか?
まずケンシロウに近づくトラ
おぉ、ケンシロウはドSのくせにぬこ好き…と。
「このトラ、実はデカいだけで優しい性格なんじゃないの?」
読者が感じた一抹の不安をこのときリュウケンも感じていたのではないでしょうか? しかしその不安はこの男によってかき消されます。
攻撃態勢に入るトラを睨みつけるラオウ
そして…
このテストを終えて、リュウケンはひとつの答えを導き出しました。
「恐るべきはケンシロウ やつの前ではトラすら死を覚悟した。
だがラオウの前では死を恐怖した ラオウの拳は暗殺拳ではない!!」
あの・・・、ラオウはどうみても暗殺には不向きです。
リュウケンの「何を目指す?」の問いに
リュウケン「そんな事は神が許さぬぞ!」
カッコええ…
愛馬は黒王
これはサウザーにやられたケンシロウを介抱するシーンですね。
その恵まれた体格と剛力、豪快な性格ゆえ、あまり敵の攻撃を避けたりしません。
ガード、はじき返す、敢えて受ける、などを行うのでよく敵の攻撃をくらいます。
これはジュウザの有名な『撃壁背水掌』。
種明かしは一度切りなのに見破られます。
ここでもやっぱり血まみれ。
トキに天翔百裂くらった後ですね。やっぱり血だらけです。
画像で泣いていますが、ユリアに延命措置を行ったときも泣いています。
こちらは原作の天将奔烈
ヒット前に建物が崩壊するのでその威力は誰も知りません。
いかついイメージのラオウですが、昇天前はけっこう優しい顔。
そして有名すぎる昇天シーン。
ひざ当ては仮面ライダーじゃないんですね。
そしてプレミア昇天背景。
ノーマルビタ。本当にびっくりしました。
ラオウはマンガ史上でも究極のライバルとされており、
マンガキャラでは二人目となる告別式が行われました。(一人目は「あしたのジョー」の力石)
これはそのとき原先生が描き下ろしたラオウ
やっぱりラオウはカッコイイ