流石に連続は疲れるので、少し間を空けました・・

それではいきますよー・・・いいかな?・・かな?

希望の虹1~手を繋いでより

「私は神聖騎士のニルナ・ヒュッケバインと言います。これからよろしくお願いしますね」
 それは、ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)も同じ。
「私は救世主ではありません‥‥貴方たちのお母さんもお父さんも生き返られる事もできません‥‥神の加護と剣がなければ何もできない、ただの女性です」
 少しでもいいから、少しでいいから、伝わって欲しいと。
「でも、貴方たちのこれからの未来を一緒に作ってあげる事はできると思うんです」
 ニルナは慈しむように、笑んだ。

「僕の事は放っておいて下さい」
 そんなノアに近づいたのは、ニルナ。明確な拒絶に一度足を止め、それでも、ニルナはもう一歩、踏み出した。
「ノア君、一緒に本を読みませんか?」
 無理強いはよくない、けれど。でも、もしも興味を持ってくれたら嬉しいから。
「私の居たところにあった本を2冊程持ってきたのです」
 果たして、ノアは顔を上げた。ニルナの持つ本と、ニルナとを行き来する瞳。
「私まだセトタ語が読めないんです。だから、教えてくれませんか? 代わりに、こちらの本は私が読みますから」
 暫しの逡巡の後、本の誘惑に抗えなかったノアは溜め息まじりに、応じた。
「これは救世主伝説、子供向けのくだらない本ですよ?」
 バカにした口調を装う頬は朱に染まり。ノアはそして、手垢がついて擦り切れそうな本を開くと、身体をずらした‥‥ニルナの場所を、作ったのだった。

「ノア君は何が好きなんですか?」
「別に‥‥」
「じゃあ適当に見繕いますね」
 ポツリとしていたノアに、料理の皿を手渡したニルナ。その時、偶然に触れた、手。
 瞬間、ノアは目に見えてビクリとし、弾かれたように手を引いた。落ちかけた皿を慌てて掴みなおすニルナ。だが、それよりも、眼前の少年の様子が気になって。
「ノア君‥‥?」
 しかし、ニルナが言葉を紡ごうとした正にその時、鋭い怒声が空気を震わせた。


解説:なんでしょう・・・ノア君が好きな私がいる、駄目私には黒妖様が!(w ボケはおいといて・・・アトランティスでの初依頼の希望の虹です。この依頼、ニルニャーは予約で受かりました・・一瞬何かが光臨してきた思いでしたねぇ。リオンさんもいましたー。とりあえず覚悟してくださいと言ったからにはやらねば・・・・・

オマケ

「私を、信じて頂戴」
 クレアは頼もしげに笑って見せた。

「いいご両親だったのね」
「‥‥うん」
 小さな頷きは、何かを堪えるように。
「だから、正直せんせー達、ちょっと辛い‥‥かも」
 そして、聞き逃しそうな独白に、レオナは気づかれぬよう唇を噛んだ。ルリルーはレオナ達が自分達の為に一生懸命な事を分かっている。だが、考えていなかった‥‥その一生懸命さが、負担になる事もあるのだとは。
 けれど、それでも。
「私はあなた達の先生であり味方であり家族でありたい‥‥ごめんなさい、でも、それが私の本心だから」
 この子の、この子達の手を離す事なんて、突き放す事なんて出来ないから。
 僅かにかげったレオナの表情、顔を上げたルリルーは小さく笑っていた。
「うん。あたし、せんせー達の事、嫌いじゃないわ‥‥あたし達の相手なんか一生懸命してバカだなぁ、とは思うけど、ね」
 ペロッと舌を出した顔は屈託無く。ただ、その瞳だけが名残のように、微かに揺れていた。


オマケ解説:エロ格好いい二人にスポットライトを当ててみる作戦・・謀り(ぉ クレアさんに関しては短くね?と思いますが・・・それでいいんです!私はこの一言にクレアさんを見ました・・頼りにしてます(^^ ルリルーという子は少々強気の性格です、でも心の中は何かを求めていたのかもしれません・・・レオナさん、貴女はもう家族ですよ♪

山賊集団を討伐せよ(偵察編)より

「アレクセイさん、移動中に充電たのみます」
 ニルナはデジタルカメラの充電をアレクセイの充電器でやってもらうことにした」
 画像を映しているとバッテリーの消耗が激しいらしい。充電してあるバッテリーが幾つかあればもっと使い勝手も良いものになるのだろうけど。充電は時間がかかるから、ここぞという時に使うしかない。


解説:アレクセイさんとリーザさん(この人もクールビューティ)wも一緒だったこの依頼、偵察だったので特別戦闘はありませんでしたが・・・初めてデジタルカメラを使うニルニャー最初は中に食べ物が入ってるんじゃないかと疑ってやまなかった代物(マテ 現在では自分でもソーラー充電器を所持しています。アレクセイさん、このときはどうもです(^^


希望の虹2~みんなでお茶をより

「ノア君、一緒にお手伝いしませんか? 知ってます? 体を動かすのはとても良い事なんですよ」
 そんな中ニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)は、抜け出そうとしたノアを引き止めた。
「そういうの、苦手ですから」
「お掃除すると気持ち良いじゃないですか、ノア君もやりましょう?」
 ニコニコニコ、無敵な笑顔にノアも抗えなかったようで。溜め息をつくと、ハタキを手にし。
「ルリルー!、キミはどうしてそう雑なんですか。掃除の基本は上から順番に、ですよ!」
 しかし、いざ始めてみると妙に手際が良い‥‥うるさかったり。
(「意外と掃除好き‥‥というより几帳面なのでしょうね」)
 その横で箒をかけながら、ニルナは口元をほころばせた。

「ノア君は本を読んでいるんですから、文字は良く知っていますよね。一緒に案内状を作りましょう?」
「‥‥仕方ありませんね」
 文字書きを担当したのは、ニルナ‥‥というか、ノアだ。
「ノア君は字が上手ですね」
「ニルナ先生はこっちの文字は分からないのでしょう?」
「はい。ですが、分かりますよ。キレイな字だって事」
 整然と並んだ文字は、素直に感じられた。
「‥‥褒めたって、何もでませんけどね」
 うそぶくものの、ノアは満更でもない様子で、招待状を仕上げていった。

「そうだ、忘れてました」
 足取り軽く帰り着いた家路。一番最後に門をくぐったニルナは、ふと思い出したように小走りで、直ぐ前を歩いていたノアの前に回り込んだ。
「‥‥何ですか?」
「色々手伝ってくれてありがとう、ノア君」
 頭を撫でようと伸ばした手に、瞬間ビクリと身をすくませたノア。
「私が‥‥人が恐い、ですか?」
「‥‥いえ。ただ‥‥手が‥‥」
 ニルナはじっと待った。けれど、ノアがそれ以上何かを語る事はなかった。呼ぶ○○の声がするまで、二人はただ黙って立ち尽くしていた。

「私は騎士でもあり、神聖魔法を使うものです‥‥でも、それ以上に人間です」
 ニルナもまた、率先してご近所の人々に話しかけていた。
「何よりも食べたり、人と話をしたりすることが好きです。血の色だって赤なんですから」
 屈託無く、押し付けがましくない姿勢に、人々は戸惑いながら‥‥いつしか怯えを消して。
「特にここに来て驚いたのは、この国が綺麗なことでした」
「そうかい、この国はキレイかい」
 特に自分の故郷を褒められて悪い気がする者はいない。
「その、お前さんの国はどんな所なんだい?」
 会話のアヤかもしれないそれを素直に嬉しいと、ニルナは笑顔で受け答えした。

解説:出番多いのがまずひとつ・・・やっぱりノア君可愛いなぁ。ニルニャーの笑顔に抗えない、ある意味これって怖いような気もしますが・・。この頃はまだ子供達にいろいろあった時期でニルニャーがノア君の支えになってくれていれば幸いだと思います。ルリルーが掃除雑なのには萌え!(何 ではお約束(にやりんこ


オマケ

「ようこそ。私は楽士のレオナです。どうぞ楽しんでいって下さいね」
 そんな人々に、軽やかに声を掛けていくレオナ。さり気なく、抱えた楽器をアピールしつつ。そして、目当ての少年‥‥壁際でつまらなそうな顔を装うジェイクにニッコリと頼む。
「ジェイク、すまないけど楽器を支えるの手伝って貰えるかしら? この細腕じゃ、少し重くて辛いのよ‥‥駄目?」

「ね、ジェイク。今のジェイクの姿をこそ、お父さんやお母さんは悲しいと、辛いと思うのではないかしら?」
 そうして。クレアは膝を折ると、俯くジェイクの肩をそっと抱き寄せた。泣き出した『犯人』を「バカだね」と言いながら、やっぱり涙をこぼして抱きしめた母親。それをじっと見つめていたジェイクの表情を見てしまったから。
 伝えたい、思い出して欲しい‥‥どれほど愛されていたかを。
「心の中、常に共に居てくれる‥‥誰も、責めていないわ」
 責めているとしたら、それはショーン自身だけ。
「‥‥もし‥‥本当にそうなら‥‥」
 いいのに、と吐息がもれた。信じ切れない‥‥でも、信じたくて。
 それが分かるから、クレアは断言した。
「うん。絶対、絶対よ。私を信じなさい」
 抱き寄せた小さな肩、抱く腕にそっと力を込める。やがて漏れ出した嗚咽が途絶えるまで、クレアはずっとずっと優しく抱きしめ続けたのだった。


オマケ解説:えr(省略 あれですね、最初にごめんなさいと言っておきましょう・・・レオナさんのあれはなんとなく新手の誘惑技術の一つかと一瞬思ってしまった(マテ 「そこの貴方、ブラのホックが取れちゃったのつけてくださる?」みたいな(死 クレアさんの「信じなさい」は良いですね。子供達の心の鎖がゆっくり、確実に外れていくのが見えます(^^


爪先立ちの恋より

脳裏に虹夢園の子供達を思い浮かべるニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)に、子供達を知る○○と○○がそれぞれ頷く。リデアはその言葉をかみ締めるように神妙に
「はい」
 と頷き。
「誰も死なせません‥‥だから、安心してください」
 だから、ニルナは安心させるようにそう、微笑んだ。
 

「良かったです、無事で。本当に、良かった‥‥」
 ニルナ達の守られたリデアは、涙を浮かべて騎士の手を取った。無事でいてくれて、生きていてくれてありがとう、と。
「私はここを譲るわけにはいかないんですよ! リデアさん達には指1本触れさせない!」
 ニルナはそんな光景を護りながらビシッと言い放ち‥‥剣を構え。

「貴方達を待っている、大切に思っている方達もいるのでしょう? なら、命は大切にして下さい」
 厳しくも優しくニルナが言うと、男達はそれぞれ小さく頷いた‥‥叱られた子供みたいに。

「リデアさんは素敵なレディにおなりです、それは私が保証致しますわ」
 嬉しそうなリデアの肩を抱いて、ニルナはそう断言した。

解説:命は大事だよー1つだけなんだぞー・・と、ニルニャー自身は「死んでしまう」ということに敏感な気がします。悪いことではないのですが、いざ目の前で自分大好きな人たちが死んでしまったとき・・ニルニャーはその場に立っていられるでしょうか、心配です。

希望の虹3~春を探しにより

「ノア君はこういうのは初めてでしょうか? 私は1度だけあるんですよ」
 少し前までの寒さが嘘のように暖かな日だった。戦闘馬リヴァーレを連れ、一応周囲を警戒しながらニルナはノアに歩を合わせていた。
「そのときはコボルトというモンスターに襲われましたね。でも大丈夫、今回はそういうのはないみたいですし‥‥」
 言う通り、ウィルに近い事もあって街道はいたって平和だった。
 証拠に、すれ違う人たちも和やかで、緊張感らしきものは薄い。
「ニルナ先生は‥‥」
「はい?」
「‥‥いえ、何でもありません」
 その中でノアの顔だけは鎮痛に沈んでいる。いや、正確にはもう一人、いた。

「私、ノア君に聞きたい事があったんです。‥‥正直に、ノア君の口から聞きたくて」
 美味しいサンドイッチを平らげ、ノアが落ち着くのを待ってニルナは静かに話しかけた。
「そう、あの時私が貴方に触れようとしたとき、どこか怯えたような感じでしたよね‥‥どうしてですか?」
「僕は、別に‥‥」
 俯こうとするノアを逃がさぬように、真っ直ぐ見つめる。逸らさぬ事を許さない、真摯な眼差し。
 それはノアを心から案じているから。
「どんなことがあったかは分りませんが‥‥今回はちゃんと話してもらいたいんです‥‥私は先生として人として、貴方が好きだから」
 時が止まる。ニルナはじっとノアを、その苦悩を見つめ待つ‥‥受け止める為に。
 やがて、時が動く。遠く、微かな歌声がもれ聞こえ止った時を動かす。
「‥‥僕は、人殺しです」
 そうして、ノアは重い重い口を開いた。
「両親の隊商は盗賊に襲われ‥‥父も母も僕を守る為に死にました」
 悲しい事に、それは決して珍しい事ではない‥‥ニルナは知っている。けれど、言葉は挟まない‥‥まだ。
「抱きしめた腕、僕を庇わなければ二人とも死なずに済んだかもしれないのに‥‥」
 自分を掻き抱く。凍えた身体を、心を堪えるように。
「他にも、僕のせいで死んだ人がいます」
 震える声は、苦悩に満ちて。やはりそれは懺悔に似て。
「僕のせいで人が死んで‥‥何より、僕はもう嫌なんです。大切な人がいなくなるのが」
 喪うのが恐くて。ならば、最初から大切なものを作らなければ‥‥傷つかずに済むのでは、と。
「ずっと一緒にいる、なんて嘘ですよ。ニルナ先生だって○○先生だって、明日にはいなくなってしまうかもしれないのに。絶対なんて、そんなものありはしないのに」
 自嘲は、だが、どこか自分に言い聞かせるようで。
「うん、でも、それはとても‥‥寂しいですよね」
 風が、まだ肌寒い風が本のページをめくる。ノアにとって唯一の居場所、それが頼りなく風にあおられた。

解説:もうお気付きでしょうが、ニルニャーはノア君のことをノア君としか呼びません・・いろいろ分けがありますが、時がくればノアと呼ぶこともあるでしょう。あの小さい体から「人殺しなんです」なんて言葉が出るとは思いませんでした・・さびしいですよね。さてさていってみよー(ぉ

オマケ

「綺麗な花ね。この花は確かクロッカス‥‥春を告げる花ね」
 ちょこんと顔を覗かせた薄紫の可憐な花。指し示すレオナに、ご飯後もまだ怒った顔のままだったルリルーも、オロオロしたままのララティカとアイカも興味を示した‥‥どこか、ホッとしたように。

「う~ん、意外と難しいわね‥‥ほらほら、貴方達も来なさい」
 同じく、花飾り作りにジェイク達を引っ張り込むクレア。サナの為なんだからと笑顔で。
「っと、あら意外、結構上手ね」
「まぁ‥‥結構、な。こういうのは得意なんだよな」
 ジェイクとチコも中々良い手つきで。
「この分だと花飾りは任せていいみたいね」
 見て取ったクレアは、女の子達に提案した。
「自分の目で見て、肌で感じた『春』を詩として創ってみましょう。で、それをレオナに曲にしてもらうの」
 詩によって自由な発想や表現力を養う授業の一環を、遊びの中に取り入れて。
 何より、
「作った詩も、サナに届けてあげましょうね」
 その一言が子供達を喜ばせた。

それもまた、届けられた春。気持ちのこもった、贈り物。
「すごく良い歌ですね。聞いていると、春の野原にいるみたい」
「来年は一緒に行きましょうね」
 そして、クレアから何気なく掛けられた言葉。
「‥‥はい」
 サナは噛み締めるように、抱きしめるように頷いた

「‥‥安心しなさい。貴女の先生達や友達は、大好きな貴女の前からいなくなる事なんてないから」
 一番最後に部屋を出ようとし、レオナはふと足を止めた。
 そのまま数歩戻ると、ベッドの上、置かれたままのサナの手をそっと握り、優しく告げる。
「約束するわ、私の心にかけて‥‥ね?」
 サナはじっとレオナの顔を見つめてから、
「はい」
 はにかんだ笑みを浮かべた。
 皆が運んでくれた『春』に囲まれながら。


オマケ解説:クレアさんが意外に不器用なのにときめく私(ぉ ジェイク君は将来好きな女の子に手作りでプレゼントを贈ったりするのでしょうか(w レオナさんナイスフォロー、女の子はお花が好きですからねぇ・・・レオナさんはエルフ、ということは長寿です・・ニルニャーやクレアさんよりは長くあの子達といれるのかな、と思うとすこし妬けますね(^^


輝け!大会運営はウィルの華!裏方チームXより


「ふふ、素敵な殿方ばかりですね‥‥今回は良いお祭りになるように頑張りましょうね。ここで私達が怠けていたらレースに出ている人達にも申し訳が立ちませんから」
「判ってますぜ、姐さん」
「まだ、あっしらもお魚さんと仲良くする気はねぇですぜ。尤も、あのお魚さんチームの女ディレクターとなら仲良くしてぇもんですが」
「へっへっへっへ‥‥違ぇ無ぇや‥‥」
 にこやかに、緊迫した空気の中でニルナ・ヒュッケバイン(ea0907)は手下となる者達と顔合わせ。


「あんたら、ちゃんとあたし達の言う事聞くのよっ! 文句ある奴は今此処であたしとタイマン勝負して勝った奴は聞いてあげるけど負けた奴は大人しく指示に従うっ! いいわね!?」
「へい! 姐さん!」
「姐さんは止めて!」
「へい! 姐さん!!」
「こ、こら~っ!!!」
 そんな様をニルナや○○は暖かく見守った。


フォーリィとニルナは二人して怪訝そうに顔を見合わせた。
「ニルナ、この樽って何?」
「さぁ? 確か矢避けに樽が使われると聞いてましたけど、間違えて置いたのかしら?」
 競技場から少し離れた野原に、競技場から運び出された土が盛り土となって積み重ねられていた。その端に、何故か樽が一個置かれていたのだ。
 知らせてきた荒くれ者の一人が、樽に手を掛ける。
「みてくだせぇ、姐さん達」
「姐さん言うなっつうの!」
 フォーリィが真っ赤になって怒る。
「へえ、すいやせん姐さん!」
「駄目だこりゃ」
 苦笑して樽をどかさせてみると、ぽっかり直径1m程の竪穴が2m程の深さに掘られており、ご丁寧にも梯子が。底は競技場に向かって真っ直ぐ堀り進められ、既に5mは横穴が続いている。
「タダで観戦しようって腹かしら?」
「話は聞かせて貰ったぜぇ~」
 ニルナの言葉に、背後から怒りに満ちた声が響いた。


解説:フォーリィさんは姐さんと言われて怒っていましたが、ニルニャーはまんざらでもなかった様子(元々SかMかと聞かれればSなので)マテ フォーリィさんはどうしてもとっちめたい様子・・・ニルニャーも同じでした(ぉ この手下達はベタ過ぎです(^^;


一気にやろうとも思いましたが・・流石につらそうなので今日はここまで、またー