「一緒に乗り越えよう」 （広島県在住 笹山敬子）
八十一才の誕生日を迎えて間もなく、母は脳梗塞で倒れ左半身麻痺となりました。私は、足の骨折をして退院後の為、松葉杖をついて仕事や看病に通っていましたが、孫の誕生も重なり、五十四才で仕事を辞めて在宅介護を始めました。
六十一才の時、入院した母の食事介助に昼夜通っていましたが、疲れ切ってしまい、涙を飲んで福祉施設へお世話になる決心をしました。同じ家族介護をされている大先輩で近所の方の紹介でプラセンタDX を二年くらい母に飲んでもらいました。
今年のインフルエンザやノロウイルスに罹(かか)らなかったので、一安心したのも束の間、今年四月半ばに突然高熱が出て病院へ行くと「心臓に水が…」との事。集中的にプラセンタ の投与を増やしました。
病院では、「大きい脳梗塞を過去にしているし、“食べることを忘れた”」と言われ、スプーンで食べ物を口に入れたり、飲み込んだりする事が難しくなってきた母でしたが、「何事かあった時、乗り越えられる」とプラセンタDX 服用の継続の意義をしっかりと心の支えにし、現在九十二才の母も私も、一歩ずつ乗り越える努力を日々しています。入院もしなくて、時々スプーンも弾んで口に届く母を見て、感謝しています。今後も、プラセンタDX を服用していきます。
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