さて、今回は、自分にあったパッティングアドレスの見つけ方のお話です。
ということで、、、
みなさんは、パッティングのアドレスをチェックしていますか?
たとえば、鏡に映したり、などですね。
意外とスイングフォームは、カメラの映像でチェックしたり、練習場だと鏡の前で素振りしたりということはあると思いますが、あまり、パッティングストロークを鏡の前や練習グリーン上で撮影したりチェックしたりしている人は、ほとんど見かめません。
しかし、僕は、パッティングの場合、ストロークも重要ですが、アドレスも重要だと思っています。
しかし、パッティングは、いろんなフォームがあり、いろんなアドレスがあり、どれが正解ということが、かなりわかりにくいです。
スタンスが狭い人もいれば、広めの人もいますし、スクエアスタンスの人もいれば、オープンスタンスの人や、クローズスタンスの人もいます。
それで、、、ストロークのタイプも出来るだけストレートに出す人や、すこし丸くストロークする人もいます。
ところで、アマチュアのパッティングではひとつの共通点があります。
それは、、、結構芯を外してストロークしている人が多いこと。
どのようなパターでも芯を左右に外せば、フェース面は外したほうに少し向くことになります。
そのため、いかにフェース面を打ちたい方向にあわせたり、ボールのラインを打ちたい方向にあわせたりしても、意味はありません。
基本は、フェース面のスポットで打つことが重要です。
そして、もうひとつ、思った距離を打つことも重要です。
ここも、プロとアマチュアの違いですが、実は、大きな傾斜での曲がり出ない限り、カップに入るかどうかは別にして、大体ラインがあっていれば、カップの方向に打つことはアマチュアでも出来ると思います。
たとえば、ストレートラインで、10mのパットが残ったとします。
それを、ストレートラインとして狙ったら、アマチュアでも1ピン右や左に打つということは、ほとんど無いと思います。
しかし、、前後の距離になると10mでも、1ピンオーバーしたり、ショートしたりというのは、よくある話です。
このことから考えても、パッティングは、方向性よりも距離感のほうが難しいです。
そして、距離感を出すのがタッチになります。
プロは、方向性も距離感も両立しているのですが、アマチュアの場合は、タッチの出しやすいストロークができれば、3パットも減りますし、グリーンが得意になってくると思います。
それで、タッチを出しやすい、方向性を出しやすいアドレスですが、、、僕は、人によって最適なアドレスは違うというタイプです。
ちなみに、僕は、スクエアに立つよりも少しクローズで構えた方がタッチも方向性も出しやすいです。
それと、ボールにラインも引きませんし、パッティングでボールマークをラインにあわせることもありません。
理由は、あわせないほうが入るからです。これは、あくまで僕にとってというところですが、僕は、何度もここに書いていますが、4スタンス理論で言うA1タイプです。
それで、パッティングに関しても、スタンスに対してクロスにスイングしたほうがスムーズにストロークできます。
あと、、パターは、サイトラインが入っていますが、実際ボールにあわせるときは、サイトラインはまったく見ていません。
というか、無くてもいい感じです。
クローズスタンスにしている理由は、左軸で構えたいからです。
そのため、お先にのパットでもクローズスタンスで打つほうが簡単です。
逆に、オープンスタンスのほうがいい人もいます。
そういう人は、お先にのパットもよく、右足だけ前に出して、ストロークしています。
これは、逆に右軸で打っている人ですね。
右軸右手でストロークしたほうがタッチも方向性も出しやすい人は、オープンスタンスが合うと思います。
そして、基本のスクエアスタンスが合う人もいます。
こういう人は、スクエアなラインが多いほど、しっかり方向性を出してストロークできます。
パターのサイトラインも効果的だと思いますし、ボールのラインを打ちたい方向にあわせるのも効果的だと思います。
パッティングは、大きな力は必要としないので、自分が一番ストロークしやすいアドレスにこだわれば、きっと今よりもパッティング技術が上がると思います。
みなさんも、教科書どおりではなく、自分の感性を信じて一番タッチが出しやすくストロークしやすいアドレスをもみつけてくださいね。
ということで、、、今、お買い得なパターはこちら!!!