前回のブログ『復職について悩む』のつづきです。

(この記事は結果的に、
このブログの読者へ、
ブブちゃんの状況について
把握してもらうのに便利な、
よくまとまった内容になりました)

ドキドキしながら迎えた、
上司との面談ですが、
まずは、
ブブちゃんの状況について、
きちんと説明することから始めました。

ヒヨコブブちゃんの病気

痙攣重責型(二相性)急性脳症

この病気は、

熱性けいれんをきっかけにして起きた、

痙攣の発作が頻発して、
一度おさまり、
また頻発するという、

痙攣のピークが2回ある病気であるということ。

原因は突発性発疹のウイルスだが、
なぜ発症するのかは分かっていないこと。

命を落とすこともまれにあり、
大半は後遺症が残ること。

ステロイドの投与で治療したが、
その副作用で、
脳の萎縮があったこと。

個人差があるが、
ブブちゃんは萎縮がひどく、
広範囲に渡っているため、
どこにどう影響が出るか分からないこと。

ステロイドの投与は、
まずは3日間実施したが、
脳のむくみが治まらないため追加して、
計5日間おこなったこと。

ヒヨコ体の回復状況

今、1歳7ヶ月だが、
首もすわらず、
寝返りもできず、
ハイハイも
もちろん立つこともできない。

生後4ヶ月くらいの赤ちゃんのような動き。

ヒヨコ頭の発達

日本語はよく理解しており、
「ごはん食べる?」
と聞けば、
口をモグモグさせて食べたい意思を伝えられる。

ヒヨコ預け先の候補

現在は経管栄養していて、
これが医療的ケアに当たるため、
管がなくならなければ、
普通の認可保育園障害児枠にも入れないバツレッドということ。

現在、離乳食も食べていて、
今年中くらいには管が取れるだろうと言ってもらっていること。

フローレンスが提供している
クローバー障害児保育園ヘレン
クローバー居宅内保育アニー

というサービスを使えれば、
医療的ケアがあっても保育してもらえること。

これらの園児の募集時期や選抜方法、保育料について。

ヒヨコ利用したい会社の制度

会社には介護休暇という制度があり、
取得できるのは12ヶ月までということ。
(追記)これは我が社のありがたい特例で、法律で認められているのは、通算93日までです。

ポポちゃんの保育園継続のため、
4月に一度復帰したいこと。
ただし、有給休暇を取得してもよいこと。

これは、
現在、私が育児休業を理由にポポちゃんの保育園を申請しているからであり、

育児休業を取得する場合、
生まれた子の満1歳を迎える年度の年度末まで、
兄弟の保育園の利用を継続することができる。
ただし、復帰した月のみなし保育の期間まで延長できる。

という特例を利用しているため。

あくまで、
4月に職場復帰して、
ならし保育をする間までという、
特例ですよ。

という約束なので、
4月に職場復帰しないと、
虚偽の申請とみなして、
退園を命じます!
出て行ってください!

となってしまうのです。

ポポちゃんの保育園の心配がなければ、
会社の規定の2歳の誕生日まで育児休業を取得することができるのですが。

そんなこんなで、
整理してみたらこういうことになりました。

2017年
03 育児休業
04 ↓※1
05 有給休暇・積立有給休暇※2
06 ↓
07 ↓
08 ↓
09 介護休暇
10 ↓
11 ↓
12 ↓
2018年
01 ↓
02 ↓
03 ↓
04 ↓
05 ↓
06 ↓
07 ↓
08 ↓
09 有給休暇
10 ↓

※1 復職証明書を4月の日付でもらう必要あり
※2 有給休暇を使い切らなかったときに、40日を限度として積み立てられる裏の(?)有給休暇。使用する際は、病気や看護など、指定の理由でないといけない。会社のルールなのか、一般的なのか、不明。

これで、
2018年の10月までに保育園が見つかれば、
職場復帰できることになります。

上司も知らないことだらけだったらしく、
メモ取りまくってました(笑)

(つづく)