三井住友トラストクラブが日本のダイナースクラブを運営します。 | はやぶさ クレカ研究所

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クレジットカードを実際に利用した体験談や旬な話題をご紹介します。

2015年12月14日(月)から日本のダイナースクラブの運営会社が
シティカードジャパンから三井住友信託銀行へ事業を完全に譲渡し、
同時に「三井住友トラストクラブ」へ社名を変更し運営します。



UPDATE 2015年11月28日(土)


三井住友トラストクラブ ダイナースクラブ プレミアムカード

 2015年12月14日(月)より三井住友トラストクラブ株式会社が

 日本のダイナースクラブを運営します。

 ダイナースクラブの最上級グレードに位置する、

 ブラックカードであるダイナースクラブ プレミアムカードも同様にサービスが

 継続されます。

 現段階での変更点は、

 レギュラーのダイナースクラブカード同様にカード右上のロゴが

 無くなるということだけらしいです。

 おそらく、ダイナースクラブ プレミアムカードの券面は現在、

 4代目のデザインだと思います。

 
 1代目はレインボーな世界地図でキンキラキンな世界地図がホログラムな綺麗な券面でした。

 僕的にはこのホログラム世界地図が大好きなので、

 復活を期待したいです。


 そして、2代目はホログラムが廃止された世界地図に経緯線が新たに追加され、

 カード右上に「citi」のロゴが追加された新しいデザインで、

 「Premium」のロゴが消えましたね。

 この頃には、レギュラーのダイナースクラブカードも同様に、

 かっこいいシルバーグレーのカードに経緯線の世界地図デザインとなりました。

 2代目はカード右上に「Premimu」に代わり「citi」のロゴが入りましたね。

 この頃にはカードデザイン変更に関するアンケートが届いたと記憶しております。


 3代目はカード右上の「citi」のロゴが廃止され、

 「Premium」のロゴもなく、とてもすっきりとした印象のカードとなりました。

 この当時、プレミアムデスクに問い合わせたところ、

 「全世界共通のカードデザインになります」と仰ってました。


 4代目は、カード中央に「Premium」のロゴが復活して、

 カード右上ではなく、中央に配置されました。

 この頃にプレミアムデスクに「Premium』について確認しましたが、

 「Premiumロゴ復活を希望する会員の方が多くいらっしゃいました」ということでした。


 5代目は三井住友トラストクラブに継承され、

 カード右上の「citi」のロゴが無くなります。

 と、歴代ダイナースクラブ プレミアムカードのカードデザインには歴史がありますね。


 その他の特典、サービスは三井住友トラストクラブでも引き継いでいただけるそうです。


 ダイナースクラブカードも

 ダイナースクラブ プレミアムカードも運営会社が変更になるだけで

 特典やサービスは今まで通り提供していただけるそうなので安心ですね。

 ブラックカードカテゴリーのダイナースクラブ プレミアムカードは、

 三井住友トラストクラブらしい、さらなるメリットの拡充を期待したいところですね。

 日本らしいおもてなしの特典やサービスが増えると嬉しいと思いますね。



2015年12月14日、三井住友トラストクラブ誕生!



 本日、ダイナースクラブよりメールが届きましたので、ご紹介いたします。


<重要なお知らせ> 事業の完全譲渡および社名変更について



 シティカードジャパン株式会社は三井住友信託銀行株式会社へ事業を完全に譲渡し、

 2015年12月14日(月)より「三井住友トラストクラブ」へ社名を変更します。

 引き続きダイナースクラブの日本における唯一の発行会社として、

 上質で革新的なサービス、ほかにはない特別な体験を提供していただけるそうです。

 今回の変更に伴い、会員の皆様の手続きは必要ありません。


<社名変更に関連する主な変更事項について>



 「三井住友トラストクラブ」として今後運営されますが、

 社名変更に関連していくつかの変更点があるみたいですのでご紹介いたします。


 ・会員規約が変わります。
  個人情報の共同利用など、いくつか条項が変更されます。

 ・サービス名称が変わります。
  例:シティカード オンライン → クラブ・オンライン

 ・一部のカード券面のデザインが変わります。
  ダイナースクラブカードの「citi」ロゴが無くなります。

 
三井住友トラストクラブ ダイナース
三井住友トラストクラブのダイナースクラブカード券面



 次回のカード更新のタイミングで順次新しいデザインのカードに変更されます。

 一部のカード券面のデザインは変わりますが、カード番号は変更にならないみたいです。
 

 ・ご利用代金引き落とし会社名が変わります。
 例:シティカードジャパン → ミツイスミトモトラストクラブ

 ・メールマガジンのアドレスが変わります。
  diners@以降がsumitcclub.jpになります。
  受信できるように設定を確認してください。



<重要なお知らせ>



事業の完全譲渡にともなう社名変更のため、

譲渡日の前後にダイナースクラブウェブサイトおよび会員専用オンラインサービスが

利用できない期間があるみたいです。



三井住友トラストクラブ株式会社を発表



 2014年10月にシティバンクのグローバル個人金融部門の事業再編を発表しました。

 そして、2015年3月31日に米シティグループは、

 74万人のカード会員を有するシティカードジャパンを

 三井住友信託銀行に売却することで最終合意しました。


 2015年9月30日、

 「社名変更に関するお知らせ」というプレスリリースがございました。

 2015年中にシティカードジャパン株式会社の社名を

 「三井住友トラストクラブ株式会社」に変更し、

 日本の「ダイナースクラブカード」を運営することを発表しました。


 三井住友トラストホールディングスの子会社、

 三井住友信託銀行はシティカードジャパンの全株式を取得することで

 社名を変更することとしました。


 株式取得は2015年12月末までに完了を予定しているらしいです。

 変更後の社名は、

 シティカードジャパン株式会社」から

 「三井住友トラストクラブ株式会社」となります。

 社名変更後は三井住友信託グループとなり、

 カード関連会社は「三井住友トラストクラブ」と

 「三井住友トラストカード」の2社体制となりますね。

 日本のダイナースクラブカードの運営は「三井住友トラストクラブ株式会社」が行いますが、

 シティカードはどうなるのでしょうか。

 シティ エリートやシティ ゴールドカード、プラチナカードなどは、

 社名が変更されるとなると三井住友トラストカードに吸収されるのでしょうか。

 シティカードとして継続するのでしょうか。

 また、シティグループであるシティバンク銀行は、

 三井住友銀行のSMBC信託銀行に

 2015年11月1日に売却されることが決定しております。

 そして、新たに「「プレスティア(PRESTIA)」ブランドとして運営されます。

 こちらに関しては全ての事業が継承されるそうです。

 今後、社名変更に伴い、いくつかの変更事項があるみたいですが、

 後日連絡していただけそうです。

 売却先が決まり、日本のダイナースクラブの運営先も決まったことで安心しました。

 「三井住友トラストクラブ」のダイナースクラブって楽しみですね。

 カード券面右上のロゴがどうなるのか気になります。

 「TRUST」となるのでしょうか?

 「citi」のロゴが入ったダイナースクラブを記念に欲しい方は

 お早めにお申込みくださいね。

 僕も「三井住友トラストクラブ」に変わる前に

 ダイナースクラブ プレミアムカードや

 その他のダイナースクラブカードを変更する予定です。




ダイナースクラブカード公式サイト