ダイナースグローバルマイレージ/ホテルポイント移行の一部参加提携会社が終了します | はやぶさ クレカ研究所

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クレジットカードを実際に利用した体験談や旬な話題をご紹介します。

ダイナースクラブカードを利用して貯めたポイント(リワードポイント)を

参加する航空会社のマイルに移行できるサービスが

ダイナースグローバルマイレージ」と言います。

そして、同じく貯めたポイントをホテルのポイントにも交換できます。



UPDATE 2015年12月11日

※2016年2月1日、

ダイナースグローバルマイレージのサービスが変更されます。

ページ下部にに詳しく解説いたしました。


ダイナースグローバルマイレージ


ダイナースグローバルマイレージとは



航空会社へポイントを移行するには参加費として年間6,000円(税別)が必要ですが、

ホテルにポイントを移行するのは無料となります。

ダイナースクラブカードで貯めたポイントを1,000ポイントにつき1,000マイルに換算して、

参加航空会社のマイレージに交換することができます。


※ダイナースクラブ プレミアムカードは年間参加費6,000円は無料となります。



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2015年8月現在ではマイレージ移行先の航空会社は14社で、

ホテル移行先は5社となっておりますが、

2015年10月1日以降は航空会社は6社に、ホテルは3社となり、

マイレージに交換できる航空会社は半分以下の6社となります。


ワンワールドのブリティッシュエアウェイズ(BA)とキャセイパシフィック航空、

スターアライアンスのシンガポール航空とタイ国際航空、

ホテルプログラムのインターコンチネンタルとの提携が終了するのが痛いですね!


ダイナースクラブカードを利用されていて、

終了する航空会社やホテルにポイントを移行していた方には大改悪となりそうですね。

僕は今、基本的にJALに乗っているので、

JALダイナースカードをメインとして利用しているので

今回の「ダイナースグローバルマイレージ」の改悪は直接的な影響は

限定的となりそうです。


でも、14社ある航空会社から10月1日以降は6社になるのも少なすぎる気がするよね。

ホテルプログラムはインターコンチネンタルが終了するのが痛いです。

今回は激減となりますので、多くの会員の方に影響がありそうです。

三井住友信託銀行へ売却されて、

特典・サービスの低下は勘弁してほしいな。

ぜひ頑張っていただきたい、三井住友信託ダイナースクラブ!



昨年の9月ごろ、

「ダイナースグローバルマイレージ」の提携会社が大幅に拡大しましたが、

1年で「もとさや」となりました。

ひょっとして、この1年間はお試し期間だったのかな?

そういう意味で捉えると、改悪とも言いがたいね。






ダイナースグローバルマイレージ参加料



 ポイントのマイルへの移行には別途、

 ダイナースグローバルマイレージへの参加が必要となります。


 年間参加料6,000円(税別)


 ダイナースクラブ プレミアムカード会員は無料となります。


ダイナースグローバルマイレージ参加航空会社(2015年12月11日現在)



 ダイナースグローバルマイレージ参加航空会社6社および参加ホテル3社のご案内です。

 ※2016年2月1日よりサービスが変更されます。



フリークエント・フライヤー・プログラム




  1. 全日本空輸/ANAマイレージクラブ

  2. アメリカン航空/アドバンテージ

  3. アリタリア-イタリア航空/クラブ・ミッレミリア

  4. 大韓航空/スカイパス

  5. デルタ航空/デルタスカイマイル

  6. ユナイテッド航空/マイレージ プラス



 ※アメリカン航空へのポイント交換は2016年1月31日受付分で終了となります。



フリークエント・ステイヤー・プログラム




  1. ヒルトンHオナーズ ワールドワイド/ヒルトンHオナーズ

  2. スターウッドホテル&リゾート/スターウッド・プリファードゲスト

  3. マリオット・インターナショナル/マリオットリワード


 ※ホテルへのポイント移行サービスは、2016年1月31日受付分で終了となります。




2016年2月1日からサービス内容が変わります



 今までは外資系航空会社へマイル移行する場合は、

 移行上限数は無制限でしたが、

 2016年2月1日移行は年間移行上限数が10万マイルまでと上限が設定されます。

 そして、アメリカン航空へマイル移行、ホテルへポイント移行が同時に終了します。

 おそらく、終了するサービスについては利用される会員が少ないからだと推測されます。

 僕の場合は、ダイナースクラブのポイントはANAマイルへ交換しておりますが。

 ワンワールドのアメリカン航空へのマイル移行終了はかなりの改悪となります。

 ホテルポイント移行も今まで利用したことがないので特に不便はないです。

 外資系航空会社へマイル交換、ホテルへポイント交換をご検討中の方は、

 お早めに交換をおすすめいたします。


年間移行マイル数の上限を設定します。



 現在、外資系航空会社へのポイント移行(マイル交換)には上限はありません。

 2016年2月1日より外資系航空会社には年間マイル移行上限数が設けられ。

 年間で10万マイルまでとなります。

 ANAに関しては、従来通り年間移行マイル数は8万マイルまでとなります。

 (集計期間:12月21日~翌年12月20日)


年間移行マイル数の上限



10万マイル(各航空会社毎)


年間移行マイル集計期間



 2月1日~翌年1月31日(受付分)


対象航空会社



 アリタリア・イタリア航空/大韓航空/デルタ航空/ユナイテッド航空








2015年9月30日で終了する対象提携会社



    アジア・マイル
  1. エティハド航空

  2. マレーシア航空

  3. シンガポール航空

  4. インターコンチネンタルホテル グループ

  5. ブリティッシュ・エアウェイズ

  6. ガルーダ・インドネシア航空

  7. カタール航空

  8. タイ国際航空

  9. カールソンホテルグループ



 ※終了対象提携会社へのマイル/ホテルポイント移行は、

 2015年9月30日(ダイナースクラブ受付分)までとなります。

 ご希望の方はお早めに移行手続きをされてくださいね。


2015年8月現在の参加航空会社とホテル



 世界の主要な航空会社のマイレージプログラムが参加しており、

 14の航空会社と5のホテルが「ダイナースグローバルマイレージ」に参加しております。


参加航空会社(14社)



  1. 全日本空輸/ANAマイレージクラブ

  2. アメリカン航空/アドバンテージ

  3. アリタリア-イタリア航空/クラブ・ミッレミリア

  4. 大韓航空/スカイパス

  5. デルタ航空/デルタスカイマイル

  6. ユナイテッド航空/マイレージ プラス

  7. アジア・マイル

  8. ブリティッシュ・エアウェイズ/エグゼクティブ・クラブ

  9. エティハド航空/Etihad Guest

  10. ガルーダ・インドネシア航空/ガルーダフリークエントフライヤー(GFF)

  11. マレーシア航空/エンリッチ

  12. カタール航空/プリビレッジクラブ

  13. シンガポール航空/クリスフライヤー

  14. タイ国際航空/ロイヤルオーキッドプラス



 ※年間のポイント移行制限はANAを除き無制限となります。

 ANAは、年間(12月21日~翌年12月20日)8万マイルまでの加算となります。


参加ホテル(5社)



  1. ヒルトンHオナーズ ワールドワイド/ヒルトンHオナーズ(HHO)

  2. スターウッドホテル&リゾート/スターウッド・プリファードゲスト(SPG)

  3. マリオット・インターナショナル/マリオットリワード

  4. インターコンチネンタルホテル グループ/IHG Rewards Club

  5. カールソンホテルグループ/CLUB CARLSON



 今まで1,000ポイント単位で移行出来ていたヒルトンのポイントですが、

 2015年10月1日以降はヒルトンHオナーズ(HHO)は

 10,000ポイント(=10,000ホテルポイント)単位です。

 スターウッド・プリファードゲスト(SPG)は

 15,000ポイント(=7,500スターポイント)単位です。

 マリオットリワードは15,000ポイント(=15,000マリオットリワードポイント)単位です。

 また、2015年10月1日以降はホテルへポイント移行する場合は電話受付のみとなります。




 当然のことながら、

 航空会社提携のANAダイナースカード、JALダイナースカード、

 デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、

 MileagePlus ダイナースクラブファースト、MileagePlus ダイナースクラブカード

 会員の方は参加できません。

 その他、参加できないコーポレートカードもあるみたいです。