サラエヴォは、歩いていてトルコっぽい印象を受けることが多い。
オスマン朝時代のオリエンタルな雰囲気が今も残るようです。
写真右前方のドーム状の建物は
ブルサ・ベジスタン
といわれるバシチャルシャ(職人街)にある絹取引所。
16世紀にオスマン朝時代の大宰相を務めた
リュステム・パシャにより建てられました。
ブルサとは当時絹の産地として知られた町で
ココで取引された絹はブルサから運ばれたもの
だったため
ブルサ・ベジスタン
との名前が付きました。
現在、この建物は博物館として利用されていて
先史時代からオーストリア統治時代までの
サラエヴォの歴史に関する展示がされているようです。
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