このところのユーロ円相場の上昇は、ヨーロッパ旅行好きにとっては旅費コストがアップするので、
面白くない!!
ちょっと前に、近所のトラベレックスで、今後の旅行のためにある程度両替しておいて、ほんとよかった♪
30日の欧州時間帯では、2010年5月以来の123.53円となりました。
ユーロ円相場が上昇しているので、売買比率もユーロ買い、円売りのポジションの方が多いのかな~と思って、外為どっとコムの売買比率を見たら
ユーロ売り>ユーロ買い
と、ユーロ売りの方が多かったので、ビックリです。
FXは買い(ロング)と売り(ショート)の注文ができますが
買い ユーロ円相場が円安になるほど儲かる 円高になると損する
売り ユーロ円相場が円高になるほど儲かる 円安になると損する
なので、ユーロ崩壊説が流れていたときに、暴落で儲けようと売りポジションを立てた人がいたのかもしれません。いくらでエントリーしたのかは分かりませんが、120円突破してまでユーロのショートポジションを持っているのは、多分ロスカットできなかった人がほとんどじゃないのか?
となると!!!
もし、今後もユーロが上昇すれば、ユーロ円のショートポジションを持っている人のポジションがマージンコールで強制カットとなり、大損をする人が続出するのではないかと思います。
強制カットになれば、相場的にはユーロ買い円売りとなるので、市場規模の大きな為替相場でどれくらいの影響力になるかは分かりませんが、円安要因となります。
どこで売買比率が反転するか!!
これは、外為どっとコムの売買比率票からは、しばらく目が離せません。
▼マーヴェリックも口座を持っているDMM FX。スプレッドが狭いので、短期売買派に人気があるようです。