ホテルのレストラン。朝早いので、まだガラガラです。
エレベーターが印象的でした。
今日の朝食はコチラ。
首都オスロの路面電車。
今日の観光一発目は、こちらのフログネル公園です。この公園には、彫刻が212点もあります。
製作したのは、このグスタヴ・ヴィーゲラン(1869~1943年)という彫刻家。
グスタヴは、作品の解説を一切拒否していたので、どのようにとらえるのかは、見る人の自由です。
たくさんある彫刻の中で、有名なのは、この「怒りんぼうの像」。教科書などでも見かけます。
公園なので、植物もキレイです。
昨日の夜は、オスロ市内はマイナス気温だったので、氷が張り付いています。
人の生涯を表現した彫刻。中央の噴水は、人生の重圧にたいして、耐えている様子を表していると考えられています。また、噴水の周りには、数々の彫刻がありますが、誕生から死までを表現した彫刻が順番にならんでいます。スタートラインは、子供の彫刻、最後は老人という流れです。
公園のシンボルである「モノリッテン」高さ17mの塔が目立ちます。
モノリッテンの手前の門も印象的。
周辺にも数々の彫刻があります。
ここで印象的なのが、こちらの彫刻。兄弟ゲンカというか、表情がよく表現されています。
1930年に制作された日時計。
1933年から1934年にかけて制作された「生命の環」。この庭園のテーマである人生の始まりから終わりへの旅を象徴しています。