ロマネコンティ | マーヴェリックの海外旅行写真集!ガイドブックでは知ることの出来ない裏テク情報満載!



DRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ) ロマネ コンティ [2004]


ワイン好きが、一度は飲んでみたいと思う憧れのワインが「ロマネコンティ」。その理由として、味が気になるというよりも、価格がケタはずれに高いワインなので、どんなにすごい物なのか気になるからではないでしょうか? 仮に手軽に買えるようなものだったら、ロマネコンティという名が付いていても、そんなに注目されてはいないと思います。

また、値段が先行イメージを強くしているだけで、仮に3000円程度でロマネコンティが買えるようになったら、ロマネコンティの味が本当に好きな人なら、継続して買い続けると思いますが、超高級なロマネコンティを買ったことに意味を見出す、ブランド志向派は、離れていくのではないかと思います。

と、ロマネコンティをけなすような発言をしましたが、別にキライなわけではありません(笑)。いろいろ調べると、高いのにはヤハリ理由があります。その理由の一つが、ロマネコンティは生産量が非常に少ないため、入手困難な希少性の高いワインだからです。


特級畑である「ロマネ・コンティ」の面積は、わずか約1.8ha。ここは、日照条件に非常に恵まれた畑で、わずかに南を向いた5~6度の傾斜が絶妙にバランスよく太陽の光を浴びています。また、斜面の下の石堀が土を流さないため、安定して最良質のブドウが育つことができます。

この恵まれた畑からの収量は、1haあたりわずか20hl~25hlと超低収量。そのため年間生産量は、恵まれた年でも7000本前後のみとなります。このワインが出荷されるのは、もちろん日本だけではないわけですから、いかに入手するのが困難か分かると思います。


私は、ロマネ系列の20万円位するワインは飲んだ経験がありますが、まだロマネコンティは飲んだことがありません。やはり、どんなものか気になるので、いつかは頑張って飲んでみたいですね。


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