午前は、JA花巻遠野総括支店・上郷支店、農業共済組合、商工会を訪問し、懇談。
農業関係団体では、どこでもTPPへの不安が語られました。そのなかで、「大手マスコミはなぜ、TPP推進一色なんでしょうか」という疑問も。
各種政府審議会にマスコミ人を登用することで、メディアの取り込みをはかってきた支配層の戦略についてお話しし、たたかいの共同のメディア=「しんぶん赤旗」の役割を紹介しました。
JA総括支店では、放射能対策室を設置し、4人の専従職員を配置しているとのこと。人件費を、賠償請求にのせるつもりという話でしたが、当然の要求です。
解散前日ということもあって、生臭い話にはしたくなかったのですが、深い一致点が確認された懇談でした。
午後は、街頭から解散総選挙に臨む決意をお話しました。