割賦販売法てなんだ?! | リボ払いの支払いに四苦八苦だった僕が1ヶ月クレジットカード会社に勤めて笑顔になれるカード運用方法を知ってしまった

リボ払いの支払いに四苦八苦だった僕が1ヶ月クレジットカード会社に勤めて笑顔になれるカード運用方法を知ってしまった

某クレジットカード会社勤務。

1日80件〜100件、年間約2万件のお客様対応の経験から
お役立ち情報を発信していきます。

主なる目的は「クレーム件数の低減」・・・!!

そして少しでも、
クレジットカードで損をする方が減ればいいなと思います。

こんばんは、ムネです。

今日はだいぶやられました。
誰にか・・・

うちの女性リーダーにです。
オペレーターはチームごとに働いてるんですが
チームにはリーダーが何人かいます。

僕には相性が悪くてあまり好きになれないリーダーがいるんです。
簡単に言えば八つ当たりされるんですよ(^^;)

「やられなくてもやり返す!八つ当たりだ!」
ですw


八つ当たりの原因は・・・
お客様のクレームです。

その内容が・・・
「割賦販売法」です。

なんじゃそりゃ?
って感じですよね。聞きなじみはあまり無いと思います。

※割賦販売法
割賦販売法は、後払い(クレジット)で商品等を購入する取引に関してのルールを定めた法律。クレジットで商品等を販売する際の条件表示、書面の交付などを販売会社やクレジット会社に義務付け、一定の条件のもとでクレジットで購入した商品等の代金の支払いを停止できる権利(支払い停止の抗弁権)やクーリングオフなどについて規定している。

そして平成22年に改正割賦販売法ができたんです。
簡単に言うと「割賦販売法」のパワーアップ版ですw

「年収」、「生活維持費」等から
そのお客様の「支払い可能であろう」金額
計算して審査するという法律です。


その法律があるから
カード会社はお客様に無理のない
利用をしてもらえるわけです。
バンバンカード使うだけ使って支払いをしてくれない
なんてほんとにきついですからねw


というわけで・・・

住所変更のときに
住居区分(持ち家とか借家)とか家賃支払いの有無とか
扶養家族の人数とか

利用可能額の増額のときに
年収とか預貯金額とか
聴取するんです。

それに対して、キレるお客様が
いらっしゃるんですよ。

「なんでそんなこと聞かれなきゃいけないんだ!!」
って。

それはあなたを守るためです
(ま、半分クレジット会社をだけど)

まあ適正な利用のために
そのようなことを聞かれても
オペレーターに協力してあげてくださいね(^_^;)

今日もご覧いただいてありがとうございます!



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