最近、特に気にしている事項です。
食べ物・料理にも好き嫌いがあるように、勉強にも合う/合わないは存在すると思います。
それは「個性」によるものです。
ところが沢山の生徒を見ていると、「こういう生徒は成績が伸びる」「成績が伸びない生徒はここが良くない」といった共通項が見えてきます。
これは、子どもたちの「習性」です。
個性は改善に時間がかかるけれど、習性は意識すれば今日から改革できると考えます。
「1番」「100点」にこだわれる(=妥協せずに追求できる)人は、成績が高いです。
成績下位の生徒は、提出物の期限はいつもギリギリだったりします・・・など。
生活面・行動面を改めるだけで、テストの成績なんぞはいくらでも上がると思います。
ちょっと立ち止まって、考えてみましょう。