ペッパーな日々 自分の犬は 編 | イヌソダチ 〜初心者TOUGH LOVE!

イヌソダチ 〜初心者TOUGH LOVE!

犬も飼い主も一緒に育っていこー!

現・仮の我が子ペッパーくん。

ペッパー爺ちゃんの
マイブームは
ドッグベッドにかけたカバーを
めくって
中にもぐりこむこと。
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気になってたまらない
クリーム。
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おーい、ペッパ〜〜。
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そーっとめくってみると
ぐっすりスヤスヤ〜〜。
あったかいもんね〜。
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今日もやってます。
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やっぱり気になる〜〜。
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我が家に慣れてきたようで
少しずつ
素が出てきました。

昨日の夜から
クレート嫌いの本領発揮。
なかなか手強い。

まあねえ

クレート大嫌いだった
ジョージーも
別に問題なかったから
リビングでフリーにさせて
寝させてたもんなあ。

なので昨日から
リビングで
自由就寝にしてます。

まあ
問題は無い。

先週の土曜に譲渡された
餅みたいなモーリー。笑い泣き
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相変わらず
鼻は
ブーブーいってんのかな〜

いびきかいて寝てるのかな〜

食生活は
大丈夫だろうか。

人の食べてる物を
ついつい
ちょっと食べさせたり
してないかな…。ぼけー

心配はつきませんが
出荷した以上は
心配する気持ちも一緒に
手放してしまうに限る。ゲラゲラ

モーリーは散歩大好き〜{7A6B405C-FB5B-45F5-9F55-33F0AECDD434}
実は先週、
モーリーに申し込みがありまして。

譲渡会にきてもらうか
どうするか
担当のYさんと
Masumiさんと
仮母のワタシで
相談のやりとりがありました。

その五十代のご夫婦は
食事の管理は
しっかりできるけど
散歩は
一日に一回しか行かない、と。

うーん。えー?

普通の犬なら問題ないけど
モーリーに必要なのは
毎日の運動と
くるくる
動き回るような生活。

運動が必要とわかっているのに
重い腰が上がらないなら
その腰は
上がらない腰。

と思ったので
センエツながら
モーリーには
適さない環境だと思う、と
意見させていただきました。

先住犬は大型犬で
目が見えないそうなんですが
譲渡会には連れて来られない、
というところにも
MasumiさんからのOKが出ず

で、相談の結果、
お断りすることに。

それぞれの保護犬にとって
何が最善の選択かを
みんなで
よくよく考えて
譲渡に繋げてるんです。
ニコ

でも

老犬なんだから
食べたい物を好きなだけ
食べさせてあげた方が
良いんじゃないか、とか

犬にしてみたら
ダイエットなんて
いい迷惑なんじゃないか

と言う人もいる。

でも、それも
「犬のためを思って」こその意見。

苦しそうに息をしてても
痩せさせるのは
人間のエゴ?

痩せて健康的な体になれば
もっともっと
長生きできるのに?

とワタシは思うけど

それは犬を
どう大事にするか、の
価値観の違い。
ある意味、仕方ない。

平行線が
交わることは無い。

ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬あたま

譲渡会に来てくれた
こちらの母娘さんは
以前、ドギナイから
ココという
シーズーミックスを譲渡した方。
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ココは扱いが難しい犬で
気に入らないと
ハフッと噛んでくる子でした。

お母さんは、
「こんな犬だって知ってたら
飼わなかった」といいつつ
手放さず、トレーニングを希望。
ファーちゃんが
セッションに行きました。

ファーちゃんが
ココは最近どんな感じ?
と聞いたら

今では
とっても丸くなったそう。
噛むこともなくなり
顔を舐めてきたりするって!ウシシ

Masumiさんが
ノリで
チェイスを勧めてみました。ウシシ

「ココを扱えるあなたたちなら
似たような性格の
チェイスも飼えるよ!」
と言ったら
「ココよりチェイスの方が楽そう!
ココはもっと酷かったから!」
と笑ってました。
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ま!
世間話だけで
終わってしまったけど

ひと山越えた人の
強さや自信。

そこから生まれる余裕。

カッコいい〜!キラキラ

最近、思うことですが
ドギナイやToughLoveに
関わる人、関心がある人は

変な言い方だけど

自分の犬は100%良い子
と思ってないところが良い

自分の犬は
何かやらかすかもしれない
と思ってるところが良い。

先日、
モーリーが、
無礼なご近所さんの犬に
ガウっと教育的指導をしたら
「オーマイガー!
モーリーは失礼ねえ」
と言われました。

この方、
元仮の我が子ブルーノが
相手の犬のにおいを
嗅がせてもらおうとして
おしりに
鼻を近づけただけだったのに
慌てて嫌がった方です。

去年から飼い始めた
その犬は
フレンドリーで特に問題がない。

問題のない犬の飼い主さんは
自分の犬が
悪いことをするはずがない、
悪いのは全部他の犬。
と思ってる。
…当たり前だけど。にやり

でもー。

うちの子に限って的な考えは
問題を産みます。

うちの近所に
ピットブルを飼ってる
お母さんがいて
散歩で時々会うんです。

でもワタシ、このお母さんを
間近でみた事がない。
話をした事もない。

だって、お互いに
自分の犬が
何かやらかすかも
と思ってるから
近づく事は絶対にないし
いつも一定の距離を
キープしてるんです。

クリーム&ジンは
コレクションを入れて
コントロールしてないと
すれ違う時に
吠えかかるので。

散歩していて
向こうから
このお母さんが来たら

植え込みを囲んですれ違って
回避したり

どちらかがUターンして
ルートを変えたり。

道路を挟んだ
歩道のこっち側とあっち側を
歩く事はあるけど
目の前ですれ違う事はしません。

で、お互い
サンキュ!っと
片手を上げて挨拶する。

ワタシは
回避したって
別にいいと思ってます。

挑むばかりが
トレーニングじゃない。ウインク

みんなが快適に
犬と暮らすには

うちの犬に限って、とか
言ってないで

まずは
自分の犬を知ること。

自分の犬を
よく見る事です。

自分の犬が
何かやらかす可能性は
決して
ゼロじゃないから。